第14話

修先輩は真剣な顔で


「落ち着いてご飯食べれないじゃないか。

こんなによくわかんないのにきゃーきゃー言われてるんだぞ!」


確かになんでだろう謎だ

「え!なんでこんなにきゃーきゃー言われるんですか?」



「・・・天はまだ知らなくていい。とりあえず明日から部屋で取らないか?朝までゆっくり寝られるぞ!それに毎日俺が作ってやるし!」


修先輩誤魔化してる感あるけど

それもそっか!朝ぎりぎりまで寝られるし、修先輩の朝ごはんも食べれる!

僕朝弱いしなー


「わかりました!明日から部屋で朝ごはん食べることにします。」



でも洋食の朝ごはんも気になったなー



でも修先輩の手作りご飯が食べれるからいいっか!




僕は黙々とご飯を食べた。


『ごちそうさまでした。』



ご飯も食べ終わったことだし、部屋に戻りますか!



僕達は、立ち上がろうとした瞬間


また

『きゃーー!!!』

と大きな声が聞こえた

またうるさ!!

次は何ー?!


すると、きらきらした金髪のイケメンが来た。

ハーフかな?目の色が青色だそれに目元に涙ホクロがある


「おーい!そこの君!」

と大きな声で誰かを読んでいた。

なんかこっち向かってくるし!


なになに??


僕はキョロキョロした。


「そこのキョロキョロしてる子だよ」


・・・。


えっ!僕!?


こっちに近ずいてくる!!?


修先輩がいつの間にか僕の前に立って

「これは生徒会副会長様ではございませんか。

今日は、どのような御用ですか?」

と修先輩が丁寧な口調で言った。


「おー!修じゃないか!いや、そこに可愛い新入生がいたから挨拶しょうと思ってさ!お前のルームメイトなのか!?いいなー!!」


するときらきらした人が、修先輩の横を覗いて

「僕の名前は、如月優だよー!3年で、生徒会の副会長をしてるんだ!君の名前は?」


僕は、席を立って修先輩の隣に立った

「僕の名前は天崎天と言います。」


副会長さんがびっくりした顔になって

「そうか?!君があの例の特待生くんだったんだね!こんなに可愛いなんて知らなかったよ!よろしく天ちゃん!」




天ちゃん?


はじめてそんな呼び方された。



「こっ、こちらこそよろしくお願いします!」




「ところで、入学式が終わったあと何か用事があるかな?」


??なんだろう


「特にありません。」


「良かった!終わったら生徒会室に来てね!話があるから」



えっ!?


生徒会室!?


「なんでですか?!」



「それは生徒会室に来てからね」

とウィンクして、じゃあ後でと言って手を振りながら食堂から出ていってしまった。




一体なんだったんだろう??

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