第5話

そして次は、大浴場だ。



大浴場は、まだ時間が来ていないので、まだ人がいなかった。


脱衣場は、とても広い!そして、一つ一つのロッカーに自分の部屋のカードを近ずけるとロッカーの鍵が空くシステムになってるらしい。これは、ほかの人は、絶対に開けられない仕組みになってるんだって!

なんかここも最先端いってるな、、、



「ここの大浴場は、階によって時間が振り分けられてるから、、俺らは、8時からだな」っと修先輩が言った。



そして大浴場を覗いて見たら、とてつもなく広い!

そして、いっぱい浴槽がある!


「ここの大浴場は、地下から温泉を引いてるからとても人気なんだ!

でも!!

天は、1人で行ったらダメだからな!

絶対に!!!

行くなら絶対に俺と一緒に行くからな!

絶対だからな!

(なるべくなら行って欲しくないけど、、、)」


なんかすごい圧で、言ってるけど、ほんとに一緒に行かないと行けないのかな?

でも修先輩も一緒に行きたいみたいだからいっか!

先輩の筋肉も沢山見れるし!!



「わかりました!行く時は、絶対に修先輩誘いますね!!」




「よし!」



と言って、修先輩は、また僕の頭を撫でた。

修先輩の大きな手で撫でられるとなんか安心するなー

っとニコニコしてると



修先輩は、安心した顔で

「じゃあー部屋戻るか

まだ部屋の説明をしていなかったな」

っと言って


僕達は、部屋に戻った。




┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈




僕達は、部屋に戻った。



修先輩に挨拶をしてすぐに寮内を案内してもらったので、まだ部屋の中は、どんな感じか知らなかった。



てか荷物を玄関に置きっぱなしだったな、、

てか、家から宅配で頼んだダンボールの荷物、廊下になかったから修先輩が運んでくれたのかな??




「天のダンボールに入っている荷物は、俺が部屋に運んでいるから安心してくれ」



やっぱり運んでくれたんだ、、、



「わざわざありがとうございます

重かったのではないですか??」



「いや、そんなに重くなかった」



「ほんとですか??

僕が持った時すごい重くて、部屋の先輩に迷惑になるかもしれないって思ったんです。」



僕筋トレしてるのにこんなのも重たいと思っているなんて、恥ずかしいよー



「そんなこと気にしないでくれ!

困ったことがあったらなんでも言うんだぞ!」



「修先輩ほんとにありがとうございます!」





「さっ!部屋に着いたぞ

廊下を進んで手前が俺の部屋でその奥が天の部屋だ。そしてその向かいが、各部屋に着いている風呂場と、その隣にトイレがある。そして廊下を抜けた先がリビングになっている。」




なんだこれ、、

1階に大浴場もあるのに部屋にも風呂がついてあるの?!

僕、お風呂大好きだから嬉しい!

大浴場だけでも嬉しかったのに!

やっぱりすごいなー

鳳学園って!

そしてリビングが広い!

テレビも大きいし、ソファーも大きいし、広いキッチンもある。



「ここは、俺と天の共有スペースになっているリビングだ。食堂でご飯も食べられるけどキッチンで作って食べてもOK!

今度俺が料理を作るけど、天は何が食べたい?」


「えっ!修先輩料理作れるんですか?すごいですね!!僕全然料理できないんですーほんとになんでもいいんですか??じゃあー僕は、ハンバーグが食べたいです!

僕も手伝ってもいいですか??」




「もちろん!!

天も手伝ってくれるのか??

それは助かる!

これは作りがいがありそうだ!」




「はい!!

では、今度ハンバーグ一緒に作って食べましょうね!」



修先輩は、笑って


「おう!」


っと言った!



あー!

修先輩のハンバーグ楽しみだなー!





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