第2話

バス停に着きバスを降りて、歩いて約10分のところに、私立鳳学園がある。



鳳学園は、私立でもトップクラスの学力の学校だ。

大体の人は、大企業の子供で将来を期待されている人ばかりである。

施設もしっかりとしていて、コンビニやスーパーマーケットもある。

そしてなんといっても食堂が高級レストランみたいなのだ。

中華料理やイタリアン、フランス料理などさまざまな国の料理がある。

楽しみだなー!





僕は、庶民で特待生として入学する。



今年は、3人もいるんだって!

すごいね!!

僕もその1人なんだけど、、

とても不安だ。


1歩勇気を踏み出していろいろな人に声をかけて見るのもいいかもしれない!

でもまず、寮に行こ!




鳳学園の寮は、2人で1つの部屋を使うことになっている。

先輩、後輩のルールで部屋を使うことになっている。

僕は、どんな先輩と一緒になるんだろ?

わくわくするしドキドキ緊張する。

いい先輩だといいなー




寮に着いたところで、窓口にいる管理人のおじさんに

「入学してきました。天崎天です。」

と言った。



おじさんは、

「特待生の天崎天くんね。えっと、、、

天崎くんは、エレベーター上がって6階の619号室だよ。」

っと言った。



「はい!わかりました!619号室ですね!ありがとうございました!」

と僕は、答えた。





ルームメイトの先輩って誰だろうー





僕は。619号室の部屋の前にいる。


緊張してインターホンが押せない。

どうしよう(´;ω;`)

でもいつまでたってもここにはいられないし、インターホン押そう!



ピーンポーン





「はーい!ちょっとまってて!」




中から声がした。

ドキドキドキドキ┣¨キ(*゚ ゚*)┣¨キ



(ガチャ)


ドアが空いた!



「ようこそ後輩くん!」

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