第4話ep.4

???「………じゃから………」

???「………それは………」

???「………まずは………」

ソルト(さっきから声が聞こえる…はっ!そうだ俺は魔の森に飛ばされて!)

がばっと起き上がると声がする方向に意識を向けながら距離をとった。

???「…ほぅ、その歳にしてはなかなかの動きだな…魔の森に入ってきてあいつを倒しただけはあるか…」

???「…もう、何言ってるのよこの子が困惑するでしょう?ごめんなさいね…私達は貴方に危害を加えないから安心して欲しいわ」

???「…そうだな…まずは自己紹介からいこうか」

ソルトは驚愕していた。その理由は目の前にいる3匹の姿が原因だった。その3匹はソルトが好きだった物語に出てくる伝説上の生物の姿に似てたからだ。

ソルト「フェンリルに…ドライアドに…ドラゴン!?え!?夢なのか!?それにここはどこ!?あっでもとっても綺麗な場所だ…」

そこはまるで花畑と言っていいほど色んな花で

覆われていて、空には大きな樹が1つ堂々とあった。

ドライアド「まぁ…私達のことを人目見ただけで分かるのね!ふふっありがとうここは私達が作った場所なの綺麗と言ってくれて嬉しいわ」

そう言われてまた周りを見渡してみるととっても繊細に作られていることがわかった。

ドライアド「私から自己紹介するわね、私は妖精女王ドライアドの長名前はリュー・イー・ソウよ気軽にソウって呼んでね」

ドラゴン「自分も自己紹介しよう自分はドラゴンの長名前はコクシ・ムソウだ呼ぶ時はムソウでいい」

フェンリル「最後はわしだな!わしの名前は狼王フェンリル名をスー・アンコウと言うここまでおぬしを運んだのは他でもないわしじゃ微弱なDクラスの生命体の者がBクラスのゴブリンメイジの生命力をいきなり狩りとったのがわかったのでな気になって行ってみたらおぬしが倒れていたから興味が湧いて連れて来てみただけじゃ他に他意は無いからの安心せい、わしのことはアンと呼んでいいぞ!」

ソルト「これはご丁寧にありがとうございます俺の名前は」

ソルトが自己紹介をしようとしたその時だった。

〔不屈の闘志の技能が発動しました戦闘勝利ボーナスで技能アイテムボックス(獲得しました格上相手との戦闘勝利ボーナスとして技能をランダムでグレードアップします鑑定をグレードアップしました鑑定結果を自分以外の者に任意で見せることが可能になりましたLv.が上がりましたLv.上昇に伴い適した体に作り変えます〕そう声が聞こえた瞬間だった。

ソルト「がっ…ぎっ…あがっ…ぐっ…あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」

身体中に痛みという痛みが走り我慢できなかったソルトは気を失ってしまい倒れてしまった。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る