第3話ep.3

〔不屈の闘志の戦闘勝利ボーナスで技能をランダムで獲得します技能鑑定を獲得しました〕

ソルト「はっ…なんだ今の声…ゴブリンと戦っている時にも聞こえたけど空耳じゃなかったんだ…かんていってなんなのかな?うーんわかんないや言ってみたらいいのかな?『鑑定』おわっ!?なんだこれ!?すごいすごい!植物から岩石までいろいろ分かる!!これって自分にも出来ないのかな?自分を『鑑定』!!できたー!」

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名前ソルトLv.6年齢9歳男性職業「不屈者」

体力━D

魔力━D

筋力━D

速力━D

防力━D

潜在能力━♾️

スキル━無し

技能不屈の闘志 自動再生 鑑定

熟練度

剣Lv.1

神の加護━@◎●▲▼◆○○✡―✝★☆

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ソルト「ふぁっ!?何これ!?うーんよくわかんないけど強くなってるでいいのかな?」

そうやって悩んでいるソルトだったが後ろから何かの気配を感じたのですぐに剣を構え距離を取りいつでも対応できる準備をした。そこに現れたのは、

ソルト「『鑑定』ゴブリンメイジ…」

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名前ゴブリンメイジLv.30雄職業メイジ

体力━鑑定不能(B)

魔力━鑑定不能(A)

筋力━鑑定不能(B)

速力━鑑定不能(B)

防力━鑑定不能(B)

潜在能力━鑑定不能(B)

スキル━繁殖

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難易度Bクラス以上のゴブリンメイジだった。

ソルトは感じていた本能的に戦力の差を。

ソルトの目は死んではいなかった。

ソルト「ふぅー最後まで俺は勇者であり続ける!!」

そう言って足に力を込めるとゴブリンメイジに向かっていったソルト。だが、ゴブリンメイジは持っていたメイスを振り上げてきた。剣でガードしてメイスを足場にし、後ろに飛んで着地をすると即座に横に回って一撃を当てに行こうとする。だが相手が悪かった最初はソルトが攻撃していたがだんだんゴブリンメイジの攻撃が

増えていき次第に防ぐだけで精一杯になり、防ぐのも間に合わなくなっていった。それでも剣を振り続けるソルト、どのくらい時間が経っただろうか何千回目か分からないメイスをかろうじていなした時だった。

〔剣の熟練度がMAXになりましたグレードアップします…完了しました剣のLv.が2になりました剣のLv.が上がったので『カウンター』を獲得しました〕

ソルト(『カウンター』を獲得!?とにかくこれに賭けるしかない!)すると何かを感じ取ったのかゴブリンメイジが雄叫びを上げメイスを掲げて突っ込んできた。そしてメイスが振り下ろされると同時にソルトの声が響いた!

ソルト「カウンター!!!!」

振り下ろされるメイスを体を捻って躱しそのまま脳天に剣を突き刺した。

ゴブリンメイジ「ギャ…ギャァ…」ドシンッとゴブリンメイジは倒れた。

ソルト「か…勝った…のか…」

するとまた別の気配が近づくのを感じたソルトだったがその場に倒れてしまった。










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