ライト文芸って知らないけど書いた
なし一万から5万文字
何気ない暮らし
- [x] ライト文芸ってよくわからないまま書いた。
1000なら10「こ
私は兎に尋ねた。そして猫になった。
うつうつ
誰もいない美術館のように
穏やかだった
焦ってもしょうがないと完全に
うつか。
- [x] ぬいぐるみ 4/28
- [x] うさぎ 5/1
- [x] 猫になりたい 5/2
- [x] 寝る コンコンと眠った
- [x] 美術館 飾る
- [x] 本 なぜを忘れてしまう
- [x] 夢想の中へ
- [x] 邪魔しないで 連絡
- [x] 結局、どうしよう 本に 本屋うろうろ
- [x] 日常のふみ 言葉 正直それで?
第1章完結
夢現の世界
現実を
答えを探す
寝る子
独り暮らし
わたしは一人暮らししたことがない。それは、別に変なことではないと思っている。実家から近い学校だったし、勤め先もバスと地下鉄で行けた。「一人暮らししたくないの?」という問いには心が揺れる。憧れはあった。ただ、実行することはなかった。それよりも実家が良いと、兄も出て行った家に両親と暮らす。今もそうだ。未だにと言った方が正確かもしれない。仕事も3カ月で辞め、私は引きこもりと言える立場になった。家事手伝いと言っていた建前長い間使っていれば、ペラペラに薄くなる。アルバイトに出かける気力もなく、少しの給料を抱え込み、貯まっているお金の残金を見ながら仕事をしろとは言われないのに安堵していた。完全にパラサイトなのだけど。放っておいてくれる。夕飯を好きなものを作り、両親と食べ、唯一の趣味である読書とばかりに小説や漫画を読み漁る。この静かな誰にも声をかけられない時間が、私には重要だと分かった。理解した。それを自然と作られる実家が今は私のシェルターだ。そうだ私は疲れてしまったらしい。
ぬいぐるみに話しかけるくらいに。
文字を綴る
首を垂れるように頭が重い
睡眠欲求
多い時は、
抱き枕を
カバーを猫の
眠りだけだと思えた。
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