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2023年8月26日 18:44 編集済
受賞したものに改稿されたということで、もう一度読んでみました。感想を書こうとしたら最終話に自分でコメントしていたので、それを書き直すのもどうかと思い、こちらに書かせていただきます。最初に読んだのがもう1年以上も前なので新鮮に読むことができました。主人公の子の心情描写が更に濃密になっていて、実の家での冷たい境遇と対比するように峠の家で過ごす時間が暖かく、読者にとっては懐かしさも感じられて、このまま幸せな時間がずっと続けばいいのに、と強く思わされました。ジャンルはホラーではありますが、単なる怖い話ではなく、皮肉が効いていつつも「収まるべきところに収まる」ある意味ハッピーエンドなところがより強く印象付けられました。今、この作品のレビューの見出しを書くとしたら、「怪異は、懐かしく暖かく忍び寄って来る」でしょうか。でも一度書いたレビューを変えるのもどうかと思いますので、そのままにしておきます。追伸ですが、私の「廃ホテル」にレビューいただきありがとうございました。私はいまだにホラー作品が苦手なので嬉しかったです。
作者からの返信
桁くとんさん、ありがとうございます!!!文章書きに復帰して初の10000字超の作品だったので、思い入れはあったものの、ひさしぶりに読み返してみたらなかなかのクセあり文章だったことに気づいて嫌な汗をかきました。修正入れて、前よりはだいぶ読みやすくなったかと思っています。ホラー苦手なのに、お読みいただけて嬉しいです。自分がホラーばかり読んだり映画やドラマ見たり、怪談動画を聴いたりしているので、嬉しくって桁くとんさんの書かれたホラーをわくわく(?!)して読ませていただきました。ホラージャンルって、対象(読者や視聴者)を怖がらせれば成功なのでわかりやすいんですよね。主人公は(意識的にしても無意識にしても)生きようとして生き残る、意志の強さが際立つ輝きのようなものを感じるのが好きです。生きる側と生き残れない側の表現に、ものすごく興味があります。「廃ホテル」、ホラーとミステリーの味付けバランスが素晴らしく、とても面白く読ませていただきました!できれば……ですけれども、また読ませていただける機会があれば嬉しいです!!!(草葉の陰からひっそりと期待しております……(*´▽`*)ノ〃)
編集済
受賞したものに改稿されたということで、もう一度読んでみました。
感想を書こうとしたら最終話に自分でコメントしていたので、それを書き直すのもどうかと思い、こちらに書かせていただきます。
最初に読んだのがもう1年以上も前なので新鮮に読むことができました。
主人公の子の心情描写が更に濃密になっていて、実の家での冷たい境遇と対比するように峠の家で過ごす時間が暖かく、読者にとっては懐かしさも感じられて、このまま幸せな時間がずっと続けばいいのに、と強く思わされました。
ジャンルはホラーではありますが、単なる怖い話ではなく、皮肉が効いていつつも「収まるべきところに収まる」ある意味ハッピーエンドなところがより強く印象付けられました。
今、この作品のレビューの見出しを書くとしたら、「怪異は、懐かしく暖かく忍び寄って来る」でしょうか。
でも一度書いたレビューを変えるのもどうかと思いますので、そのままにしておきます。
追伸ですが、私の「廃ホテル」にレビューいただきありがとうございました。
私はいまだにホラー作品が苦手なので嬉しかったです。
作者からの返信
桁くとんさん、ありがとうございます!!!
文章書きに復帰して初の10000字超の作品だったので、思い入れはあったものの、ひさしぶりに読み返してみたらなかなかのクセあり文章だったことに気づいて嫌な汗をかきました。
修正入れて、前よりはだいぶ読みやすくなったかと思っています。
ホラー苦手なのに、お読みいただけて嬉しいです。
自分がホラーばかり読んだり映画やドラマ見たり、怪談動画を聴いたりしているので、嬉しくって桁くとんさんの書かれたホラーをわくわく(?!)して読ませていただきました。
ホラージャンルって、対象(読者や視聴者)を怖がらせれば成功なのでわかりやすいんですよね。
主人公は(意識的にしても無意識にしても)生きようとして生き残る、意志の強さが際立つ輝きのようなものを感じるのが好きです。
生きる側と生き残れない側の表現に、ものすごく興味があります。
「廃ホテル」、ホラーとミステリーの味付けバランスが素晴らしく、とても面白く読ませていただきました!
できれば……ですけれども、また読ませていただける機会があれば嬉しいです!!!(草葉の陰からひっそりと期待しております……(*´▽`*)ノ〃)