番外編 前半


「ごほんごほん。えー。カクヨム週間ランキング487位になりました!ありがとうございます。(パチパチパチパチ)まずは読者の皆様に感謝の気持ちを、伝えようと思います。

転生したらメダカだった。読んでいただかありがとうございます。(土下座)」


「しかーーーーーーーーーーーーーーし!!段々と着々と人気が落ちていっている!作者は、星がつかないことを気にして、寝込んでしまいました!と言うことで、転生したらメダカだった。の登場人物に来ていただきました!」

ガチャ!

「雪音でーす。よろしゅぅな〜。」

サメ三郎が尻ビレで雪音の頭を叩く。

「今更キャラ付けしても遅い。諦めろ、、、」

「いやだ。私当分出番ないんやで!ここでキャラ付けしなきゃ忘れられちゃう。」

バタン。

「再登場が決まってるだけ良いじゃないですか。」

後ろを振り返るとマラクマがいた。

「俺なんて、もう出番なさそうっすよ。作者のナマエモノは、最初は、主人公かっこいい方が良いっしょってことで、咬ませ犬っすよ。」

悲しそうな声で呟く。

「マクラマお前がやった事は許されないけど、反省すればきっと作者出してくれるよ。多分。」

ガチャ!

「無理ですよ。」

「アルカ!よく来たな」

アルカが、サメ三郎にお辞儀をする。

「小魚さんとこうして話せるなんて、なんか不思議っすね。」

マクラマは、大声でアルカに話しかける。

「無理ってどーゆー事だよ!!!」


「作者(ナマケモノ)が、マクラマとマチルマ名前よく間違えるからもう出さないって。

ぷっ、くすすすすすすすすすw」


「アルカだって、次の出番決まってないじゃねぇーかよ!!!」

マクラマは、じたんだを踏んだ。

揶揄うように、アルカは

「あんなにいばり散らかしてたのに、可哀想っすねw」と笑う。

「良い加減にせんか!」

皆がドアの方を向いた。そこには、元船長が居た。

「船長!なんでここに!」

アルカは驚く。

「警察に正直に話したら、全部マクラマのせいってことになって、無罪放免になったってわけよ。


「マクラマも役に立つっすね」

アルカは嬉しそうだった。



ガヤガヤガヤガヤガヤガヤ

皆が騒ぎだす。


「うるさーーーーーーい!」サメ三郎は、叫ぶ。

「今本編、転生したらメダカだったは、ダンジョン編に突入しようとしている。しかし!数字が落ちている今!テコ入れをしなければならない。失敗するかもしれない。否失敗する方が多いだろう。それでもテコ入れを成功させなければならない。そうしないと、俺たち(登場人物)の出番は一生来なくなる。怠け者は、次の作品を考え始めた。今どうにかできるのは、俺たちしかいない!案があるやつはいるか?これは、この作品をかけた生き残り競争だ!」

サメ三郎の力説が、入った、


「私良い案あります!」

雪音のが手を挙げる。


ポワワワワワワーン

世界が切り替わる。


私 雪音の16歳、ちょっとおっちょこちょいの所があるけど普通の高校生。「いっけなぁーーい遅刻遅刻」慌てていた私は、マンホールに落ちた。「あっパン!」目を開いたらそこは、異世界だった。「あれ、うまく喋れない」鳥になってるーーーー!!

巣から落ちた私を拾い上げてくれたのは、美少年。

いじめられっ子だけどすごい優しい子。「私がいなきゃダメなんだから」美少年と小鳥の物語。

劇場版。テイマーと小鳥の大冒険!!


「最高の作品!!これしかない!」

雪音はドヤ顔のようだ。


「そんなクソみたいな作品あるかよ。この俺、マラクマ様がテコ入れしてやるぜ」



ポワワワワワワーン

世界が切り替わる。


「富、名声、力、この世の全てを手に入れた男、海賊王ゴールド」パシュン‼︎


「おい、マクラマふざけんなよ!!その作品には手を出しちゃいけなぁーんだよ。ただでさえ魔眼と悪魔の◯の設定ちょーっと被ってるだけでヒヤヒヤしてるのに、この小説潰す気か!」

サメ三郎はマクラマを吹っ飛ばした。


「次は僕の番っすね。」

アルカが前に出た。


ポワワワワワワーン

世界が切り替わる。


世界一の料理人になるため修行を励むアルカ。

コンクールに受賞してから、先輩たちに妬みや嫉妬でいじめられていた。遂に、嘘の告発で追放される。「大丈夫?」優しく声をかけてくれたのは、お腹を空かせた美少女。ご飯を作ったら、惚れられちゃった。この美少女、お姫様だったのー!いじめてきた店が潰れそうだったけどもう知らん。お姫様とイチャイチャ過ごします。

「ザマァあり、シリアスありの感動ストーリー

ちょっとエッチなところもあるよ」


「イタタタタタッ、イタイヨォォォアルカくんが痛いよおおおおおお」雪音が声を上げた。

「雪音!黙れ!男の子にはこう言う時があるんだよ!」サメ三郎は雪音の笑いを抑えた。


「次はワシだな!」

元船長のテコ入れがはじまる。


ポワワワワワワーン

世界が切り替わる。


[弟子に後を任せて山奥でスローライフ。

畑を耕して、猫と暮らす。」パシュン‼︎


「おじさんの隠居生活なんてつまらなそうっす。

」雪音は元船長の話を切った。

「まぁ、俺様の案が最適だな」

「いや私の!」「いや僕の!」


「あーーーやっぱりこうなったか。」

サメ三郎はため息をつく。


ガチャ

「あのーどうでもいいんで、本編始めてもらっても良いですか?そんなこと話し合っても無駄だと思いますよ。無能しかいないんで。」

バタン!



(えーと、)


カクヨム異世界週間ランキング487位ありがとう!これからも『転生したらメダカだった』よろしくお願いします

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