〜無愛想男子高校生の情報〜
年齢17歳
学校内では比較的に大人しく、基本不器用。勉強はできる方。チャラい親友が1人いる。オドオドしていた先輩がおり、お姉さんと異常なまでに一緒にいたりフラフラしていたりで心配をしていた。読書や音楽が好きで楽器の演奏もできる。部活は無所属(たまに軽音部の助っ人をしている)。無所属の理由は彼自身の両親に問題があった。シングルマザーの母親は父親のように息子が出ていってしまうのではと、その想いを小さい頃からぶつけられてきた。進路や就職先は全てにおいて母親が決めているようです。
暴力などはふるわれないものの、一度ヒステリックにさせてしまうと宥めるのが大変だと言う。受けとはクラシックコンサートのイベントで出会った。我儘を初めて言ったあの日から、彼に惹かれていた。今でも連絡を積極的にとっているらしい。
音楽を語る時の余裕のある口調とは打って変わったあの熱い視線、どっしりと構えた姿勢。どれをとっても煽ってるようにしか見えなかった。俺を見てください___そう言えたなら。
『こんにちは。連絡ありがとう。でも、いいのかな?こんなおじさんで........ほら、せっかくのチケットなんだから、お友達と行った方が楽しいんじゃないかと思ってね....ははは、嬉しいこと言ってくれるね。実は僕もこのコンサート行きたかったんだ、すごくね』
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます