〜苦労人三十路後半サラリーマンの情報〜


年齢37歳



歳下にも礼儀正しいサラリーマンの彼、休日はお気に入りのクラシックを聴きながら愛犬との時間を過ごしているようだ。(愛犬は大型の白い秋田犬を飼っている)意外と熱血な部分もあり、クラシックの話になるとつい話し込んでしまう。いつもキリッとしているが、笑うと眉毛が下がる。甘いものが好きで、ケーキについてかっこよく語ってくれる元気な店員さんがいるお気に入りのケーキ屋さんに行くそうだ。よくコーヒーと一緒にいただくことがある様子。結婚はしておらず音楽や愛犬に愛情を注いでいた。仕事では専務取締役を担っており、上役の方々の対応がほとんどだという。秘書に潔癖症の女性がおり仲が良いらしく娘のように気にかけているようだ。気疲れが耐えないらしく、枕が変わると眠れない。あるイベントで出会った青年に好かれているようで本人もなんだか息子ができたみたいで嬉しいと話している。攻めの気持ちには全く気付いていないようだ。若い人と話す時は少しあがり症になりやすい。



『俺っ.....貴方の事を父親として見た事.......一度だってない。あ、いや、そういう意味じゃなくて、..........男性として尊敬してるって言う意味です。それに、可愛らしいところもあって、あ、だから!.............っ、また、連絡します。......じゃあ、また.......』

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