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  • 彼女と過ごす節分の夜への応援コメント

    こんにちは。ありまさんの春節企画でご一緒させていただきました。
    なるほどー、大人な関係ですねー。ちょっとムフフ、と思いながら、最後の2行に、彼氏さんの複雑な思いをものすごく感じ取ることができました。

    作者からの返信

     桜宮 沙綾様、コメントありがとうございます。
     確かに大人な関係ですね。この彼氏みたいに色々と余計なほど考えられるのも幸せなカップルだからこそだろう、と改めて思いました。

  • 彼女と過ごす節分の夜への応援コメント

    春節企画への参加ありがとうございます。
    二回読んで、最初は彼の思い過ごしだと思ったのですが、彼女は最初からその予定だったんでしょうか?彼女のセリフはこじつけが多いし。
    節分の鬼はそういう意味での装いだったのですね〜。牛の角だとは思いませんでした。
    後半は下ネタ沢山で彼女は積極的なタイプなんだなあと思いました。

    今回も引っかかる所もなく、読みやすかったです。

    作者からの返信

     ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
     節分の鬼の由来は私も知らなかったことであり、おかげさまで知識が増えました。鬼のパンツが虎柄と呼ばれるのを確認する意味で検索していたら、由来について書かれている複数のページが出てきたので、作品に取り入れた次第です。
     頭のツノも含める形になるので丑寅の説が有力ですが、作中では否定する形になった「鬼が虎のように強いから、パンツも虎柄」というのも一応、理由の一つとして考えられているそうです。

     小説、特に文字数の少ない短編小説では、作者の意図した以上に読者が深読みしてくださって、思わぬ解釈が出てくる場合もあるので、とても興味深いですね。
     今回、私自身は書きながら「考え過ぎの彼氏だなあ」と思っていましたし、ならば「頭でっかちの彼氏とは対照的に、彼女の方は『そこまで考えていない』というタイプかな?」と感じていました。そういうキャラクターとして作ったわけではなく、結果的にそういうキャラになった、というだけです。
     頭でっかちの彼氏が語り手なので、彼氏視点では相手が『そこまで考えていない』とは思わず、彼女が適当に言っているせいで少し矛盾する点すら、彼氏は「考えていないのではなく、考えた上で敢えてこじつけている」と受け取ってしまう。それが作中の「いやいや、それはこじつけのような気が……」というセリフになるのだろう、と私自身は受け取っていました。

     でもそうではなく「実は彼女の方が彼氏よりも考えている」というのも面白い解釈ですね! その解釈もアリだと思います。
     作品の方向性が増えて、深みが増した気がします。しっかりと読んでいただき、本当にありがとうございました!