第12話 魔王

目が覚めると異様に体が軽かった

???「魔王城で寝てしまったのか」

魔王城から出ようと体に魔力を込めた

すると、私は体に違和感を覚えた。魔力操作が異様にうまくいく。

そして、私は昨日の会話を思い出した。自分の姿を見ると肉付きが変わり羽が生え角が生えていた。

魔王「これが私?」

私は一日中後悔をした。なぜ、こんな事になったのか、なぜ勇者を殺してしまったのかを

私は何度も死のうと考え行動したが、すべて失敗した。勝手な話だよな勇者を殺した上に後悔して自殺をはかるなんて。

そんな日々を過ごしていると頭の中にまたあの声が聞こえた。

???「___つ__れ」

何を言っているかはわからないが

国を作れ、私にはそう聞こえた

やることもない私はそのとうりにした

この世界は四つ国があった。そして、私は魔法を作り私の魔力を私含め四つに分けたそして、国を作ったわけではないが国の経営したそれが現在の事だ

今となっては私は魔王になってよかったと思う。

毎日、忙しいし、めんどくさいと思うけど私は勇者を殺した罪を持ちながら過ごす事を決めたからである。

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