第3話 運命
あれから五分くらいで魔王城に到着した。
魔王「セバス帰ったぞ」
セバス「お帰りなさいませ、魔王様」
そういいながら、奥からセバスが出てきた。
セバス「外の見回りお疲れさまでした」
魔王「魔王城の働き手の件お疲れだったな」
セバス「いえ、魔王様がおっしゃたので」
さて、一つ仕事終わった
そして、セバスがもう一つお願いをしてきた。
セバス「魔王様、面接のとき心を読む魔法を使っていただけませんか?」
そんな、お願いだった。
心を読む魔法 リーディングマインドの事かあれは私が発明したのはいいが使い道が見当たらない魔法か心を読むだけではなく嘘もわかる便利な魔法だと思ったのだが
魔王「いいが、なぜその魔法がいる」
セバス「魔王城に務める以上、忠誠心が本当か気になったというのが理由でございます」
まるで、ブラック企業みたいな言い文だな一応ほかの国よりかホワイトなはず
魔王「そういえば、セバスは魔法が使えなかったな」
からかい気味にそういうとセバスは、
セバス「えぇ、わたくしの取柄は怪力なので」
セバスは真面目な顔でそういった。
魔王「そんなことは置いといて、面接の日は、いつなのだ?」
セバス「そういえば、言ってなかったですね、実は明日でございます」
まじか、まぁ、明日は特別な仕事はなかったし
魔王「わかった、では明日、面接室で待っているぞ」
そして、いつもの仕事という名の日常が終わった。
翌日
私とセバスは面接室で面接を行っていた。
そして、ある少女が入ってきた時、何故か懐かしい感じがした。
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