11·うちのアップルパイ
誰得レシピ第二だん(笑)
林檎は紅玉一択。三日月型?よくある形に切り、5ミリ幅位にスライス。形や大きさ厚さは好みもあり。ちなみに器は約15cm位のがメイン。玉に約25cm位の円形でやってます。林檎は15なら2つ位。25なら3つ位。近年紅玉の質は悪く、スカスカ(泣)蜜ではなく、スカってないのがいい(笑)ちなみに林檎の目利きは出来ないから店の人に頼んでますが、それでもハズレしかないここ4年間(泣)
軽くやさしく炒める、形が崩れないように。砂糖は少し、レモンも軽く搾る。好みの量のシナモンパウダー(シナモンは少なすぎると香らないかも)、バニラエッセンスを掛ける。あたくしはシナモンは軽く香る程度にしてます。炒め具合は端が透き通る位。軽くにしないと林檎の食感が完璧に死んでしまうため。なので、各香辛料?は全体に掛けるようにした方がいい。
市販のパイシートを二枚伸ばし、器に合わせる。器より少し大きめに。厚さは調整が難しいw薄すぎると林檎汁でヒタヒタ、厚ければ生焼け(笑)
器にバターを塗る。この時にバターは最低限にする。焼いたあと剥がれにくいがバターの風味にパイが飲まれないようにする為。更に言うなら最近のパイシートにはバターが入ってるのが売り文句になっておりbad(笑)
バターを塗った器にシートをキレイに隙間なく敷く。器から1cm位はみ出すのがいいかも。オーブンは確か140位で余熱(170もあり、ただ焦げた事ありw)。
林檎を花が咲くように端まで隙間なく詰める。真ん中を器に対して1/3円分位厚めに林檎を敷く。この時林檎に追いシナモンもあり。炒めに失敗した時はここでリカバリー。
蓋シートをし、はみ出しシートを合体させる。シートのあまりがあれば花を作る。編み込みも。上に乗せ、卵黄を塗り、焼く。オーブンの熱さ次第だが約15分焼く。
焼きめがいい具合(表現あたくしには出来まへん(泣))で出して、熱いうちにマーマレードジャムを水溶きして薄く塗る。ジャムはあくまでテカリを出すため。
器から取り出せば完成。
林檎の食感も程よく生きてるなら成功。シナシナだったり、シャクシャクしすぎたら失敗。あたくし失敗する時は下生地が薄すぎるか、林檎のシナシナ過ぎか、に偏るんですよねぇ(泣)
元レシピは40年くらい前に銀座でやっていたお店さんのもの。これを母が珍しくベタぼれし、レシピを教えてもらったそう。お店はもうないし、母もいないからこういう店や味、はもう現存しないかもですね。
各香辛料やジャムはあくまで林檎を引き立たせる名脇役。主張しないで軽く「あれ?」位。
アップルパイなんだから林檎で勝負!が、店主の方から教わったと生前言っていましたなぁ。考え方はあたくし大好き❤️
何かと合わせて複雑な美味しさも好きですが、パンやマッ○、洋菓子屋さん等のアップルパイ、は個人としては「美味しい、けど甘すぎない?」と思う人です(笑)美味しいから玉に買いますし(笑)矛盾は人のありかたw
あ、好みはあるのであくまであたくしは。のネタでございます(笑)
ちなみに、良くあるレシピ系って最初に何がどれくらい必要とかやりますが、あくまで「書きなぐり」なのでこんな形に(。-∀-)
読んでくれた方いたらなら、ありがとうございますm(_ _)m
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