7·便乗してみた、の2

白衣の人道者


·「○○さん、雪だよ!見に行かない?!」

とある緩和病棟で、雪が積もる位降り始めた。関東だとあんまないんですよね。

だからか、本人、家族に確認して、士長さんにも確認して、温かくしてベットごと動かして外に見せに行ってくれた。まぁやはり寒いから5分位で戻りましたが(笑)

最期になっちゃったけど、季節を肌で感じ、あまり見れない景色、見れたね。


·「(笑)面白いですね✨」

入院治療が入院初日に無くなった(笑)

「入院前に念のためもう一回CTやる?」

「やります!」

「···ないねぇ」

病衣でスキップ、タオル軽く振り回しw(こら、迷惑だw)

「(何も把握してなかった看護師さん)それ、面白いですね(笑)」

ここから笑いに繋げた看護師さん、gjです❗️笑いが「クスッ」程度でも拡がった✨


·「·········」

「トイレ行きたい」

「やりますか」

「(看護師さん)呼ばなくて大丈夫?」

「大丈夫、何回もやってるでしょ?」

深夜、普段とは違う、阿呆が自信満々、ここの看護師は信用できない。現実は、

「痛い痛い💦」

「も少しだから頑張って💦」

結局看護師さん呼んで、2人がかりで対応。

この時責める事もせず、淡々と作業。寧ろ気遣いしている。素直に、ありがとうございます。


·「こういう時ビックリしちゃうよね」

真夜中に鬱発作から痙攣、痰もひどい、対応を終わらせ、到着した看護師さんも対応。搬送。一先ずは命を繋ぎ、バトンタッチ。

今回は途中からヤれる事はなかった。あっても、万が一に備えて電話準備、渡すべき個人情報の整理、事務的な事だけ。

命を繋ぎきれたのは看護師さんのおかげ。それでも、割り切りきれているにしても、労いの言葉をこちら側にされると思わず固まったあたくし(笑)


他にもありますが、前回とは違い、こんな看護師さんもいらっしゃる。を、出してみたり。

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