第二章予告

「どうも!アサギです!いつも『誰が親父をパパなんて!!』読んでくれてありがとう!」






「ようやく第一章が終わったね。アサギ君お疲れさま」






「お、フジムラ!?お疲れ。どこ行ってたんだよー」






「ごめんね、ちょっとやることあって。それより……私がいない間に大変だったんでしょ?」






「そうだな、正直クセの強い人に会い過ぎて疲れたよ……」






「(寂しかったとか言ってくれないんだ……)お父さんとか?」






「親父にあったのが不幸の始まりだった気がする……」








「はーっはっはっはっは!達者でやっておるかね!?


 我が息子を名乗る、ちょっとにおう少女よ!」






「うわぁぁぁぁ!!出たぁ!」






「パパをオバケみたいに扱うんじゃない」






「うるせークソオヤジ!


 てめーかあの男にちょっとにおうとか教えたのは!!」






「さぁて?何のことかな?」






「とぼけやがって!知らねー男に頭クンクンされたんだよ!!」






「嫌なら臭わないように風呂に入りたまえ」






「もう入ったっつーの!!」






「おおそうか、どれどれ……ふむ、石鹸のいい香りだな」






「だー!!!!!


 変態!!嗅ーぐーなーーー!!」






「え!!ずるい!!


 わ、私も嗅ぐ!!


 くんくん……(うっとり)」






「こらーっ!フジムラまでーっ!!


 やーめーろーっ!!嗅いじゃやーだぁー!」








「議員!何やってるんですかこんなところで!!会議始まりますよ!!


 って、そんな小娘追いかけまわして、週刊誌にチューズデーされたらどうするんです!?


 ライティングサマーもされますよ!?」






「おおサクラ君。


 見ての通り、ちょっとにおう少女が石鹼の香りの少女になったのを確認していたのだよ」






「い い か ら 早 く 乗 り な さ い」






「はっはっは、まったくサクラ君は気が短いな。怒ると美容に悪いぞ」






「怒らせてるのは誰ですか!!」






「まぁ、そういうわけでだ。


 本編で会える日を楽しみにしているぞ、息子を騙る、元ちょっとにおう少女よ!


 私以外に中ボスと裏ボスもいるから覚悟してくるように!はっはっはっはっは……」






「おい!ちょっと言い方ーーーーー!!




 なんなんだ……。






 えー邪魔が入りましたが、とにかく2章もこんな感じみたいです!




 次回の更新は4月10日以降、かな!?お待たせしてしまいますがよろしくお願いします!






 お待ちの間よかったら時間軸的には過去の話になる


 「野ウサギと木漏れ日亭」も読んでみてください!




 まだ男だったころの俺が出てます!な、フジムラ!






 ……って、あれ?フジムラ??」






「……くんくん(うっとり)」






「だーかーらー!嗅がないでー!!」








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