第7話 実戦

はい、やっぱりこうなりました。


「はい次はハイオーガのスタンピードですよー。」


「も、もう無理だよ。」


「何言ってるんですか?」


「いや...」


「まさかハイオーガを倒せないはずないですよね?」


「ぐぬぬぅ。」


この野郎は僕のやる気の出し方をよく知っているようだ。


**********


「はぁはぁ」


あれからどれくらいたっただろうか?


「次はブラックドラゴン百体ですよー。頑張ってくださいねー。」


この野郎...


**********


「お、終わった。」


「お疲れ様でした。」


今は邪神討伐五十連続でできるまで休憩できません、をやっていた。


「も、もう剣はこりごりだ...」


「そうですか?」


「そうだよ!ここに来てから何年やってると思ってる!」


「今日でちょうど十万年ですかね。」


「そう、そうなんだよ!もう十万年だよ!」


「それじゃあステータスを確認してみましょうか。」


NAME 神白 優

LEVEL 0Lv

HP 1

MP 1

SP 1

STR 208025054070(+600)

ATK 5000000(+100)

VIT 10000000(+100)

AGI 3000050000(+100)

DEX 200006000050(+100)

INT 5004003020(+100)

LUK 1000(+100)

SKIL 

不老不死 修練の間 成長の加護 真神白流剣術第十章

体力増強 体力回復 身体強化 神速 全耐性 全ステータス増加


お、おう、なんかやばいな。スキルは少ないけど内容ヤバいし...

神白流剣術も真神白流剣術となり、第十章まで進んだ。

STRとかわけわかんないことになってるし...


「こ、こんなになってるんだったら、剣はもう十分だろ。」


「そうですね...剣はもう十分ですね。」


「じゃ、じゃあ!」


「はい、もちろん次は別の修練しましょう。」


はい、わかってました。


「で、次は何をするんですか?」


「武術です。」


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