第10話 キメラ カト コウちゃん
「ナイモンしようぜ! カト!」
サトはナイト・オブ・モンスターで遊ぶ。
「いいぞ! やろう!」
カトは10才の男の子。
「ナイモン! ファイト!」
サトとカトは戦いを始める。
「サトの名において命じる! いでよ! スラちゃん!」
「スラスラ!」
サトはスラちゃんをナイモン・カードから呼び出す。
「スラちゃん! 鎧に変身だ!」
「スラ!」
「ナイモン! 変身!」
スラちゃんは鎧に変身し、サトの体に装着していく。
「ナイト・オブ・モンスター! スライムの騎士! スライム・ナイト! 参上!」
サトはスライム・ナイトに変身した。
「スライム? もう少しマシなカードを使えばいいのに。」
「それはどうかな? 僕のスライムをただのスライムと思っていると後悔するぞ!」
カトはサトのスラちゃんを舐めていた。
「カトの名において命じる! いでよ! 魔王! ドラゴンキング!」
「マオマオ!」
カトはナイモン・カードから魔王ドラゴン・キングを呼び出す。
「魔王!? まさか!? カト! おまえは魔王ドラゴン・キングを倒したというのか!?」
「違う。ガチャで出た。ラッキー!」
カトはガチャで超レアな魔王ドラゴン・キングを手に入れた。
「でも魔王の城に行くためには橋がないのでレインボーブリッジはかけたぞ。後は魔王を倒すだけだ。」
「レインボーブリッジ? いったいどうやってかけるんだよ?」
「それは自分で情報を集めてがんばれや!」
「ケチッ!」
カトは薄情な奴だった。
「もっと驚け! 魔王! ドラゴン・キングよ! 鎧に変身だ!」
「マオマオ!!」
「ナイモン。変身。」
魔王ドラゴン・キングは鎧に変身し、カトの体に装着していく。
「ナイト・オブ・モンスター! 魔王の騎士! ドラゴン・キング・ナイト!」
カトはドラゴン・キング・ナイトに変身した。
「負けてたまるか! スラちゃんの進化を見せてやる!」
「進化!?」
「ナイモン! 進化!」
スラちゃんの鎧が赤に染まっていく。
「ナイト・オブ・モンスター! 赤スライムの騎士! スライム・レッド・ナイト! 参上!」
サトはスライム・レッド・ナイトに変身した。
「へえ~、ナイモンって進化できるんだ。でもスライムが進化したぐらいでは、到底、魔王の僕には敵わないよね? それどころか教えてくれてありがとう。魔王を鍛えて進化させたら、更に強くすることができるんだから。」
「しまった!? 貴重な進化の情報を与えてしまった!?」
カトは魔王ドラゴン・キングを進化させることを思いついた。
「いくぞ! ナイモン・ファイト!」
「おお! 勝負だ!」
サトとカトは戦いを始める。
「いくぞ! カト! くらえ! スライム・レッド・ソード! でやあ!」
「そんなもの魔王には効かないよ! 魔王バリア!」
サトの攻撃。
「なに!? バリアだと!?」
サトの攻撃は魔王ドラゴン・キングのバリアに阻まれてダメージを受けない。
「今度はこっちの番だ! 魔王の実力をみせてやろう! 燃え尽きるがいい! 魔王ドラゴン・ファイア!」
ドラゴン・キング・ナイトが口から火を吐いて攻撃してくる。
「ギャア!」
サトは倒された。
「やったー! 勝った! 魔王に勝てる奴なんていないよ! ワッハッハー!」
勝利に大喜びのカト。
「クソッ!? まさか魔王のナイモン・カードを持っている奴がいるなんて!?」
「ちなみに他にもレアなナイモン・カードはあるぞ。例えば魔王ドラゴン・キングを倒した伝説の勇者トロの光の騎士のナイモン・カードがあると言われている。」
「ギクッ!?」
光の騎士になれる光の精霊エルフのカードを持っているサト。
「きっと光の騎士のナイモン・カードなんて、1億円くらい課金しないと出ないんだろうな。」
「そ、そ、そうだね。アハッ!」
動揺を笑って誤魔化すサト。
「スライムでいいや。もう魔王のナイモン・カードを持っているから、他のナイモン・カードは要らないもんね。」
カトはサトからスライムのナイモン・カードを手に入れた。
「サトもがんばれよ! バイバイ!」
「またな!」
サトとカトは別れた。
「なんて恐ろしいんだ!? 魔王ドラゴン・キングのナイモン・カード!? まあ、僕も光の騎士になれる光の精霊エルフのナイモン・カードを持っているから、人のことは言えない。」
サトもレア・カードを持っていた。
「それにしてもスラちゃんを赤スラちゃんに進化させても、やっぱり魔王みたいな化け物には勝てなかった。もう無理なのか? それとも進化の先があるのだろうか?」
サトは進化の神秘を考える。
「よし! 次は物語だ!」
サトは冒険を始める。
「欲深いな。人間こそ悪魔だ! 金を出せば魔王の力が手に入ると思っている。なんて罪深い生き物だ! 人間に魔王を倒す覚悟! 魔王になる覚悟があるのかね! ワッハッハー!」
サトの対人戦を覗き見していた悪魔バエルらしい人間観察。
「さあ! スライム・メタルを倒しまくるぞ! 今度、光の騎士と戦う時には俺の方がレベルが上だ! ワッハッハー!」
悪魔バエルは光の騎士復活の情報を土産に魔王の城でレベル上げをすることを許された。
「俺が行くまで光の騎士の足止めをしていろ! いけ! キメラ!」
「キメキメ!」
悪魔バエルの命令でキメラが光の騎士のサトにむかう。
「光の騎士を倒すためなら! 悪魔のプライドなんか捨ててやる! ワッハッハー!」
悪魔バエルは魔王の城でレベル上げに励む。
「おかえり! サト!」
「ただいま! エル!」
物語を始めると陽気な光の精霊エルフが笑顔で出迎えてくれる。
「エル! 次の物語は?」
サトは物語を進めたい。
「草原にキメラが現れたんだって。怖いから人々が困っているの。サト! キメラを倒しに行こう!」
「おお! 草原に行くぞ! とう!」
サトは草原に向かう。
「やって来ました! 草原! 生きてるって素晴らしい!」
「晴れの日! 最高! アハッ!」
サトは晴れの草原に着いた。
「よし! がんばるぞ!」
サトは気合を入れる。
「サトの名において命じる! いでよ! スラちゃん!」
「スラスラ!」
サトはナイモン・カードからスラちゃんを呼び出す。
「よろしく! スラちゃん!」
「スラ!」
「スラちゃん。もう一段階、進化できる?」
「スラ?」
スラちゃんは自分が進化できるかどうか分からなかった。
「そうだ。コウちゃんを呼び出して聞いてみよう。サトの名において命じる! いでよ! コウちゃん!」
「コウコウ!」
サトはコウモリのコウちゃんを呼び出した。
「コウちゃん! 久しぶり! 元気だった!」
「コウコウ!」
コウちゃんは洞窟でゆっくり昼寝していたと言っている。
「コウちゃん、進化できる?」
「コウ!」
「よし! コウちゃん! ナイモン! 進化だ!」
コウちゃんは進化した。
「コウコウ! レッド!」
コウちゃんはコウモリ・レッドに進化した。
「すごい! カッコイイ!」
「コウコウ!」
「なになに? コウちゃんは目から光線が出せるようになったって!? すごい!」
「コウコウ! ビーム!」
コウちゃんは目から光線を出して楽しむ。
「コウちゃん。第3進化ってできる?」
「コウ!」
コウちゃんはできると言っている。
「よし! やってみよう! コウちゃん! ナイモン! 進化だ!」
「コウ!」
更にコウちゃんを進化させた。
「あれ? 見た目的には何も変わらないぞ?」
「コウ!」
「なになに? 睡眠魔法のスリープを覚えたって。すごい! 新しい魔法だ!」
コウちゃんは睡眠魔法のスリープを覚えた。
「コウ!」
「なになに? 現時点では進化できるのはここまでだって。」
「コウ!」
「コウちゃんが目からビームや魔法を覚えるだけでもすごいよ! ありがとう! コウちゃん!」
「コウ!」
褒められてコウちゃんは嬉しそうだった。
「コウちゃん! ありがとう! 洞窟でゆっくり眠ってね!」
「コウコウ!」
コウちゃんはナイモン・カードに帰っていった。
「スラ・・・・・・。」
コウちゃんの進化を目の前で見てスラちゃんは落ち込んでいた。
「うわあ!? スラちゃん! 落ち込まないで! スラちゃんだってレッドになればステータスが2倍になるんだから!」
「スラ!」
立ち直りの早いスラちゃん!
「よし! スラちゃん! 進化だ!」
「スラ!」
「ナイモン・進化!」
「スラスラ! レッド!」
スラちゃんはスライム・レッドに進化した。
「スラスラ!」
スラちゃんは負けないと言っている。
「よし! スラちゃん! 鎧に変身だ!」
「スラ!」
「ナイモン! 変身!」
スラちゃんは鎧に変身し、サトの体に装着していく。
「ナイト・オブ・モンスター! スライム・レッドの騎士! スライム・レッド・ナイト! 参上!」
サトはスライム・レッドの騎士に変身した。
「よし! いくぞ!」
サトは気合を入れる。
「魔王様。光の騎士が魔王の城の近くまで来ておりますよ。」
悪魔バエルが魔王の城の魔王の間で魔王ドラゴン・キングに謁見している。
「だが魔王の城に来るためには崖を超えなければならない。魔王の崖を登ることは不可能。魔王の城に来るための唯一の方法はレインボーブリッジをかけることだけ。レインボーブリッジを作るための材料は我が配下のキメラ、ゴーレム、ドラゴンの3匹の強いモンスター持たせてある。揃えることは容易ではないぞ。」
魔王ドラゴン・キングも敵襲に備えていた。
「その割には魔王の城の中にも勇者候補生が侵入していますし、たまに魔王様の元までやってくるものもいますよね? ほれ。この通り。」
魔王の城にはレベルを上がれば誰でも到達することはできる。
「魔王! 俺が倒してやる!」
ナイモンのプレイヤーが現れた。
「だが、魔王を倒せるとは言ってないぞ?」
魔王ドラゴン・キングは閃光を放つ。
「ギャア!」
勇者候補生は倒された。
「なんならおまえも倒そうか?」
魔王ドラゴン・キングは悪魔バエルを涼しい顔で眺める。
「ははー! お許しくださいませ! 魔王! ドラゴン・キング様!」
悪魔バエルは命乞いをする。
「消えろ。今度、見かけたらおまえを殺すぞ。」
「失礼いたします!」
悪魔バエルは闇に消えていった。
「もうすぐだ。もうすぐ終わる。」
一人魔王ドラゴン・キングは何を思うのか。
「キメキメ!」
「あれがキメラよ!」
キメラが現れた。
「キメキメ! ファイア!」
キメラは口から炎を吐いて攻撃。
「ギャア!」
サトはダメージを受ける。
「なんだ!? こいつは!? 空を飛んでいるから素早さも早いし、口から火を吐くなんて!?」
「キメラは色々なモンスターの集合体よ! 今までのモンスターに比べればレべチで強いわよ! 気を引き締めなさい! アハッ!」
他人事のように気楽に陽気に言う。
「よし! いくぞ! キメラ! くらえ! スライム・レッド・ソード! でやあ! 25連撃!」
サトの攻撃。
ミス!
空を飛んでいるキメラにサトの攻撃は届かない。
「私に任せて! 光に滅せよ! 光魔法! ライト・アロー!」
光の精霊エルフは光の魔法光の矢を放つ。
ミス!
キメラは空を飛んで光の矢を回避する。
「なに!? 私の光の矢をかわしただと!?」
さすがの光の精霊エルフも自分の光の魔法が交わされるとは思っていなかった。
「こいつ!? スライムやコウモリとは違うぞ!? 強敵だ!?」
サトはキメラに戦慄を覚えた。
「キメキメ! ファイア!」
キメラが口から火を吐いて攻撃してくる。
「ギャア!」
サトはダメージを受ける。
「こうなったら、もう少し強い魔法を使うしかない!」
光の精霊エルフは覚悟を決めた。
「サト! 私は少しエネルギー切れになるから、その間は一人で頑張るのよ!」
「エル!? いったい何を!?」
「いくぞ! キメラ! 私の光からは絶対に逃れられないわよ! 光魔法! ディフュース・メガー・パーティクル・キャノン!(拡散メガ粒子砲)当たれ!」
光の精霊エルフは無数の光を撒き散らかす。
「ギャア!」
キメラを倒した。
「すごい! エル! こんなにすごい魔法が使えたんだね!」
「・・・・・・チン。」
光の精霊エルフは光エネルギーを使い切り抜け殻の様になっていた。
「エル!? 大変だ! 急速充電バッテリーで充電だ!」
サトはスマホに急速充電バッテリーを差し込む。
ウインウイン!
スマホに光エネルギーが充電されていく。
「ふう。これでエルは大丈夫だろう。」
エルは徐々に光エネルギーが充電されていく。
「やったー! キメラを倒したぞ! キメラのナイモン・カードだ! わ~い!」
サトはキメラのナイモン・カードを手に入れた。
「よし! キメラのナイモン・カードを試してみよう! サトの名において命じる! いでよ! キメちゃん!」
「キメキメ!」
サトはナイモン・カードからキメラのキメちゃんを呼び出す。
「キメちゃん! 鎧に変身だ!」
「キメ!」
「ナイモン! 変身!」
キメちゃんは鎧に変身し、サトの体に装着していく。
「ナイト・オブ・モンスター! キメラの騎士! キメラ・ナイト! 参上!」
サトはキメラの騎士に変身した。
「よし! キメラを倒しまくるぞ!」
サトはキメラと戦いまくる。
「キメキメ!」
キメラたちが現れた。
「出たな! キメラ! くらえ! キメラ・ソード! でやあ! 25連撃!」
サトの攻撃。
「ギャア!」
キメラたちを倒した。
「よし! ガンガンいくぞ!」
サトは空中戦を繰り広げる。
「よし! キメラを倒しきったぞ!」
サトはキメラをほぼ全て倒した。
「復活! 光エネルギー充電完了よ! アハッ!」
光の精霊エルフは光エネルギーの充電が完了した。
「良かった! エル! 大丈夫なんだね?」
「もちろんよ! サトは私がいないとダメなんだから! アハッ!」
仲良しのサトと光の精霊エルフ。
「あれ? なんか石が落ちている。」
サトは石を拾った。
「それはサン・ストーンよ! 魔王の城に行くためにはレインボーブリッジをかけなければ行くことはできないの。その材料の1つがサン・ストーンよ! 後はレイン・ロッドとクラウディ・クリスタルよ。」
光の精霊エルフがサトに魔王の城への行き方を教える。
「エルは何でも詳しいな。」
「だって私はかつて魔王を倒した伝説の勇者の鎧ですから! アハッ!」
自慢する光の精霊エルフ。
「・・・・・・。」
陰で少し寂しそうな顔をする光の精霊エルフ。
「哀れなキメラたちよ! おまえたちの無念を晴らさせてやるぞ! デビル・ヒュージ!」
悪魔バエルが魔力でやられたキメラたちを一つに合体させていく。
キメキメ!
「巨大なキメラだ!?」
キメラ・ビックが現れた。
「キメキメ!」
キメラ・ビックの攻撃。
「ギャア!」
サトはダメージを受ける。
「よし! いくぞ! エル! 光の騎士になるぞ!」
「おお!」
「ナイモン! 変身!」
光の精霊エルフは光の鎧に変身し、サトの体に装着していく。
「ナイト・オブ・モンスター! 光の騎士! ライト・ナイト! 参上!」
サトは光の騎士に変身した。
「いくぞ! エル!」
「おお!」
「光の速度で移動! スピード・オブ・ライト!」
サトは光の速さで光速移動する。
「キメキメ!?」
キメラは光の騎士のサトの光速の動きに翻弄される。
「いくぞ! キメラ! くらえ! 必殺! ライト・ソード・スラッシュー!」
サトの攻撃。
「ギャア!」
キメラ・ビックを倒した。
「やったー! キメラを倒したぞ! わ~い!」
サトは勝利を喜んだ。
ピロロロローン!
「やったー! レベルアップだ!」
サトのレベルが26になった。
「キメラ。手ごわい相手だった。」
サトはキメラとの戦いの余韻に浸る。
ピキーン!
サトは嫌な気配を感じとる。
「ワッハッハー! ついに来た! 遂に来たぞ! 俺が光の騎士を倒す日が!」
悪魔バエルが現れた。
「出たな! バエル! 今日こそ、おまえを倒す!」
「やれるもんならやってみな! ワッハッハー!」
自信満々な悪魔バエル。
「なにを! いくぞ! バエル! 必殺! ライト・ソード・スラッシュー! でやあ! 26連撃!」
「さらばだ! 光の騎士! 必殺! バエル・ソード・スラッシュー!! 30連撃!」
サトと悪魔バエルの攻撃。
「ギャア!? バカな!? バエルに攻撃回数で負けた!?」
悪魔バエルはレベルを30にまで上げていた。
「過ぎた時間は同じ。自分がどんな行動をしたかできまる。今回は俺とおまえが、どの敵と戦ってレベル上げをしたのかの違いだ! 俺は光の騎士より強くなったのだ! ワッハッハー!」
「なんだと!?」
悪魔バエルは追い出されるまで魔王の城で経験値をたくさんくれるスライム・メタルを相手にレベル上げをしていたので効率が良い。一方、サトはキメラと戦っていたので経験値を稼ぐには効率が悪い。
「勝負あったな! 光の騎士! ワッハッハー!」
「クソッ!」
勝ち誇る悪魔バエル。
「今日の所は機嫌がいいので見逃してやろう! がんばって強くなるんだな! 光の騎士! ワッハッハー!」
悪魔バエルは闇に消えていった。
「み、見逃してくれたのか!? まさかバエルが短時間で、あんなに強くなっていたなんて!?」
サトは光の騎士として初めて戦いで負けた。
「見逃してやるぜ! 魔王ドラゴン・キングを倒してもらわないと困るからな! 俺には魔王ドラゴン・キングはたおせねえ! あんな化け物は光属性の光の騎士しか倒すことは不可能だろう! だが魔王になるのを諦めた訳じゃない! 光の騎士が魔王ドラゴン・キングを倒したところで、俺が最後に息の根を止める! そうすれば俺が次の魔王になれるって魂胆だ! ワッハッハー!」
姑息な悪魔バエル。
「これも俺の優しさだぜ! 悲劇を繰り返さないためにな! ワッハッハー!」
意外に良い悪魔バエルさん。
「何はともあれ、サン・ストーンを手に入れたわよ! アハッ!」
「よし! 魔王まであと少し!」
サトの冒険はつづく。
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