この手の話で言えば、スパイラル～推理の絆～(※)の主人公、鳴海歩を思い出しますねぇ。あれは天才の臓器(を含むリアクションリトマス紙としての)スペアとして産み出されたクローン人間なので、尚悲惨ですけど。
※虚構推理、絶園のテンペストの原作と異世界ピクニックの作画で描いてた当時のガンガン二枚看板作品(片方はハガレン)

それはそうとして、主人公は政帝の狙い(ウイルスカード散布)は分かってるのに、当日は兎も角(主人公もショックだったろうし)、未読スルーな翌日以降も動かず、ようやく動いた今も焦りが皆無なのは気になりますね。
そして、元の世界だと速水兄は何の才能持ってたんだか。

そんなのんびり説明しとる場合か！？
その間に自殺してもおかしくないんやぞ！？
前世の事を繰り返したくないなら、頼れる人伝全部使って速人を探せ！
まだ、闇堕ち程度なら何とかなるが、死んだら取り返しつかのんやぞ！
もっと慌てろよ！
なんなら残虐ファイト終わった放課後からでもメンタルケアに勤しむなり何なりしろよ！

なんかツルギたちゼラニウム＋βは過去に何か抱え過ぎてない？（＋αはまだわからない）

速水は何処だ？何処に行ったんだ？
まだ生きてるか?
黒幕に捕まってカード渡されて魔改造されてないか？

こういう時は青春マンガに出てくる河川敷に行けばいいのか？