異世界転生モノは私自身それほど読んだ経験がないのですが、こちらの作品は、良い意味で舞台に異世界感があまりなく親しみやすいなと思いました。
お話の中では、体育館や職員室といった私たちのなじみ深いワードが多様されていて、まるで現実世界の日常の象徴ともいえる学校で魔法を使ったり戦ったりしているような、そういった描写が後半部分から垣間見えてきたことで、より興味を持つことができたかなと思いました。ぜひこれからも筆者さんなりの「異世界」を描いていってほしいなと思います。
今回は今後の展開に期待を込めて、☆2とさせていただきます。この度は自主企画へのご参加、本当にありがとうございました。