あとがき
友人N「TSエロ漫画めっちゃよき。メスに堕ちてく描写ほんとヌケる」
僕 「わかるマン」
友人M「女装子NTR尊い。♂の要素が逆にエロい」
僕 「それな」
という友人達との奇妙な会話を経て「せや、ボーイッシュ女子を無理矢理メス堕ちさせて、アへ顔ダブルピースいっぱいハッピーハッピーなエロバカ小説書いたろ」と思い立ったが吉日、やってしまったkatternです。
みなさまいかがでしたでしょうか。
僕は「やっちまったな……」って思っています。
性の癖をぶちまけすぎました。
ごめんなさぁい!(心の叫び)
『学校で王子様やってる女の子』や『男なんだけれど身体が女な子』が、無理矢理メスだと認識させられる話が大好きマンなんです! こんど書籍化するのに「こんな異常者を社会に放り出して大丈夫なのか?」みたいなの書いてすみません。
でも好きなんだ! ♂っぽい女の子が! 恵体も! ロリも!
書き始めた時のコンセプトは「サキュバスの女の子といっぱいエッチ! けど、サキュバスだからこその苦悩に振り回されてちょっとイヤな感じ! SEXできたら幸せなの? 肉体の関係が愛の証明になるの? どうしたら私たち心から幸せだって感じられるの?」みたいな話だったのに、「ボーイッシュヒロインをとにかく苛め抜く」話になってしまいました。ほんと、そこは申し訳なく思っています。
けどまぁ、これはこれで良かったのかなと。
初期プロットだと『杏美』は完全に当て馬で、『サキュバスフェロモンで大混乱。そこにお兄ちゃんの元カノが出て来て、「クソ童貞」って煽ってきた。それならお兄ちゃんのフェロモンでぎゃふんと言わせてやれ!』という感じだったんです。
それをこねこねしていくうちに、「生物としてのサキュバス(咲)」「概念としてのサキュバス(杏美)」という構造にして、「二人に主人公を奪い合わせる泥沼インモラルラブコメ」にしたらどうだろうか――という方向に舵を切った訳です。
二人のヒロインがただのウォートロフィーから一皮剥けてくれたので、なんというかちょっと楽しくはありました。キャッチコピーで「Hしてもいいんだよ」って言いながら、実はそれに強い疑念を持っているというのがこの作品のコンセプトでもあるので、そういう女の子の不安さを掘り下げられたな……なんて思っています(実際には伝わってないとダメなんですけどね)。
ただまぁ、第二部で咲ちゃんとイチャつく尺が減ったんですよね。(白目)
なんかうーん、やっぱりみんなは咲ちゃんとのイチャイチャ見たかったのかな。ごめんね、なんかこんなことになってと、反省しております。
ほんとごめん。もっとイチャイチャがよかったよね。
NTRの衝撃も欲しいかなって。杏美とのシーンをがっつり書いちゃって。
けど、こんな引っ張っちゃダメよね。NTRって引っ張るより序盤の小道具だし。
ほんとごめんね……。(筆力のない僕を許してくだせえ)
ちょっと読者選考も抜けられるか怪しいポジなんですが、もし運良く抜けて書籍化とかなったら、二人のサキュバスに性的に迫られつつ、精神ボキボキに折りにくるような話にできるよう頑張ります。「咲が明るくエッチをねだり」「杏美が暗くエッチするよう脅迫する」「寝取り女の厚かましさでぐいぐいくる義妹」「寝取られ女の執念で猛追をしかける幼馴染」「そしてミイラ(死)」そんな感じで!
いや、ちゃんとこの作品の中でやりきりなはれや――!
そんな性の癖にもしズブッ(アーッ!)と来た方がいらっしゃいましたら、うまく事が運んだあかつきには頑張らさせていただきますので、ポチッと★3入れていただけると嬉しいなとか思っております。なにとぞなにとぞ。
あとは感想などあれば遠慮なく書いちゃってください。「つまんねー!」だとあれですが「こういうのが僕は読みたいです」とか言ってくだされば、僕は暇人ニートなので気が向いたら書くかもしれません。ネタをおくれよ。(売れるネタを)
という所で、短い期間でございますが、楽しんでいただけたなら幸いです。
m(__)m < 本当にここまでお付き合いくださりありがとうございました!
ではでは、また、次の機会に。
☆★☆ よろしければ作者フォローしていただけると嬉しいですm(__)m ☆★☆
それと、
☆★☆ ファンタジア文庫さまから発売予定の「幼馴染だった妻と一緒に高校時代にタイムリープしたんだがどうして過去に戻ってきたのか理由が分からない。そして高校生の妻がエロい。」(改題するかも)をどうぞよろしくお願いしますm(__)m ☆★☆
またまた、
☆★☆ 次回作(たぶんメディアワークコンテスト向けで非エロかな?)もよろしくお願いします m(__)m ☆★☆
やっぱり最後に、
☆★☆ 執筆の励みになりますので面白かったら評価・フォロー・応援していただけるとうれしいですm(__)m ☆★☆
と、去年に習って呟いておきます。
ノシ
2022/01/31 kattern 拝
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