第8話
それからすぐに俺の携帯に電話がかかってきた。
出るとヒナタだった。
「明日は日曜日じゃん!
早速、シンジの紹介してくれる予定の男の子と遊園地デートしたいから早急に超絶男前男子を用意...じゃなくて、紹介してね。
一応、もう、予定は組んである。
明日の午前10:00、アミューズメント施設、「スカッと癒されパーク」の
門の前に来てもらうように伝えて!」
「そいじゃね!!」
「...な!?お、おい、ヒナタ!」
慌てて叫んだが、ぶつんと電話を切られた。
大急ぎ、かけ直したが、
ヒナタのやつは出ない。
ったく、ヒナタのやつ、
どういうつもりだ!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます