第4話 車種選びは楽しいゾ!

前回の振り返り。

小径車はミニベロとフォールディングに別れる。

方向性はスポーツ、オシャレ(クラシカルとかかっこいいとか。)、便利車(シティサイクルのような)

使用用途は通勤通学、普段の買い物、週末のサイクリング、ロングライド、輪行の旅、、、


ここで追記。タイヤサイズの話をしましょう。

20インチには二種類あり、406と451です。

406というのはMTB等と同じ規格(HE)、451というのはロードバイク(WO)と同じです。

16インチも二種類あり、305と349です。

349がWO、305がHEですね。

WOならロードバイクのような軽快感のある走行が可能です。



では選んでいきましょう。


週末のサイクリングやロングライドをメインに考えている方は一択で、スポーツですよね!(え、違う?)

軽量アルミフレームやカーボンフレームで、ドロップハンドルやブルホーンバー等装備した車両を探しましょう!

速くて加速が良くて、とっても楽しい乗り物です。

出来ればタイヤサイズは20インチ(451)というサイズを探しましょう。

451というのが大切です!

そして、置き場さえあれば折りたためないミニベロが良いですよ。

折りたためないためフレームの剛性が高く安心感があります。

見本としては、Tern Surge pro、タイレルCSi等。

クロモリですが、KHS P-20Rも良いですよ。

折り畳みだと、カラクル コージーなんかも良いです。



通勤通学で輪行が必要な人や輪行しながら旅行したい方などは、同じような方向性ですね。

小さく折りたためて、尚且つ走行性能がそれなりに良い自転車を探しましょう。

毎日乗ったり、それなりな距離走るものですから。

ブロンプトン、カラクルS、ダホンDove Plusなども良いですね。

とにかく簡単に折りたためて、できるだけ持ち運びやすい軽くて小さくなるものが良いですよ。


旅を重要視する方だと、タイレルIVE、Birdy、KHS F20R、パシフィック リーチ等。

さっき上げた物より折りたたんだサイズが大きかったり重いのですが、走行性能はかなり上がります。

ただ、重かったり大きいと、輪行は最悪の場合やサブという考えのほうが気楽に使えそうです。



普段使いだけど、たまに折りたたむ方、折りたたんで室内に置きたい方なんかはダホンの20インチの車種すべて合いそうですね。あとは一日の走行距離、必要な走行性能で決めれば良いです。

折りたたまなくても良い方は、オシャレなクロモリのミニベロなんか普段の生活がアップグレードされた感覚で、満足度が高いですよ。



他に、使用用途や走行性能でなく、見た目が好みだったり、かっこいい自転車が欲しい人は、キャリーミーという8インチタイヤの極小自転車、レバーワンタッチで畳めるOXbikes、縦型に折りたたんでそのまま自立する5Links、オープンカーみたいなたルターガ タイプフォールディング、、、

この謳い文句が心に刺さった方は、走行性能や使い勝手なんかは放置して、特に変わった折り畳みを購入すべき人々ですね。

私もその一人で、大体持っています(笑)



そのほかに、走行する距離は短いけど毎日必要だったり、輪行する時間のほうが長い方、持ち運ぶ距離のほうが長い方はできるだけ小さい軽いものを選べば幸せです。

先ほども出ましたがキャリーミー、ダホンDove Plus、ダホンK3、ブロンプトン等。

とにかく小さく運びやすい。輪行バッグにも工夫がある等、本当に持ち運びを意識して作られているものばかりです。


散歩が好きな方、ゆっくりゆっくり走りたい方にはリカンベントに似ている自転車。

特にSTRiDAはお勧めですよ。

ポジションが普通の自転車の物と違うため、景色が違うのです。

空と道を半々に見ているイメージで、走行速度は早歩き程度。

ベルトドライブのため、必死に漕がなくてもそれなりに走ります。

完全に散歩というイメージで、オープンカーでのクルージングにも似ています。




次は気になる予算ですね。

つづく

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