ゾワっとしてしまいました……でも確かに機能不全の家庭はありますよね。
わたし好みの作品でした。

はじめまして。
コメント失礼致します。

苦しくなる程、愛の物語だと思いました。
好きです。

　作者様ご本人が仰られた通り『気持ち悪い作品』ですね。　……直接的な表現は当然ながら、設定や各々のキャラクターの思考や行動までもが気持ち悪い……です。

　救いがあるとすれば『狂った世界の物語』だから♪……という事くらいでしょうか。

　辛辣な風刺もあり（お役所仕事的とか……）楽しく？　拝読させて戴きました！　

　お疲れ様で御座いました！

終始じめじめした暗さと気持ち悪さがあって魅力的でした！
特に印象的だったのがAが父親に激昂するシーンです。これ以前は「怒鳴った」とかあるだけで具体的な台詞は無くて、ここで初めて台詞として明確に「怒りによる罵倒」が出てくるので、このシーンで完全に一線を越えた感がありました。
あと父親を殺した後、AだけじゃなくてKもすんなりと「食べちゃおう」ってなるあたり、既におかしくなってたのかなあ……とか思ったり。この２人に新しい『子』はちゃんと育てられるのか？　と少々不安になりましたが、まあ愛は十二分にあるので大丈夫ですね！
トンチンカンな解釈だったら「雑魚がよ……」って唾吐いておいてください。
ともあれ素敵な作品でした！　これからも執筆活動頑張ってください！