実際に顔を見る前に、お互いの気持ちが深く通い合っているという確信を持てるって、とても素敵ですね。そして、手紙を通して真っ直ぐに心を打ち明け合っていると信頼できる相手だからこそ、「会いたい」という気持ちに繋がるのでしょうね。とても理想的な出会い方だな、と思いました(*^^*)
作者からの返信
aoiaoiさん、コメントありがとうございます。
純平と由香子、この段階では手紙のやり取りだけの仲ですが、やり取りを続けるうちにお互いに「確信」を持ったのでしょうね。だからこそ、由香子は会ったことのない純平に思いもよらぬお菓子のプレゼントを贈ったのかもしれません。
お互いが心を打ち明けあい、信頼を持ち、やがては「会いたい」という気持ちに昇華していったのでしょう。
交流の手段が文通とはいえ、お互いの心を通わせているという意味では、確かに理想的な出会いですよね!素敵な感想ありがとうございます。
うれしかった…ではなくて…
『すごくうれしかった』ですよね(^_^)/
文通から始まって、お互いの気持ちを徐々に徐々に育んで行って…
バレンタインには手作りのクッキー。
そして、育んだ信頼を前提に…初めての「逢いたい」は、由香子さんからのお誘い。
なんて健全なのでしょう!僕にはそうした経験がないもので(笑)
因みに僕も江戸人でした(今は2019年10月に信州松本へ移住)。
上野不忍池公園は…今連載している【夕闇色の記憶】の次のノンフィクション恋物語【白夜の抱擁】の、ラストシーンの舞台ですね。
あと、バンドでの佐野元春演奏ですが…
新入生(1年)だった僕は、軽音部の夏の合宿にて「二年生バンド」へと加入させて頂きました。
そのバンドのリーダーが佐野元春大好き男だったもので…
それが佐野元春との出逢いだったと言えますねヾ(・∀・)ノ
作者からの返信
零さん、コメントありがとうございます。
「すごくうれしかった」、確かにそうですよね。
でも、この作品を書いた当時、純平はまだちょっと信じられない様子だったということを描きたくて、「すごく」を抜いたような記憶があります(汗)。
由香子さんからのお誘い、あまりありえないシチュエーションですよね。
純平に逢いたいという強い気持ちが、文通の中で育まれたのかもしれません。
零さんは東京出身だったのですね。それでは上野不忍池公園の情景は僕よりも思い浮かべやすかったと思います。
一年生なのに二年生のバンドに入れてもらえたなんて、凄いですね。
上級生の奏でる佐野元春……初めて聴いたときはきっと強い衝撃を受けたことでしょうね。