第112話みらいから皆様へ。
さぁ!皆さんこんにちは!
異世界に転移してきて世界を楽しんでる??
という疑問と毎日格闘してるみらいです!
次の章に向かうにあたり世界観を皆様にさらーっと話したいと思います。
それでは…僕の暮らしている街。
名前は【ドリームソレイユ】ここでは最初の門で一波乱起きそうだった所でダンさんに救われたんだ。
ダンさんの初めての依頼をこなして僕達はまず住む家をゲット!!
異世界生活を始めたんだ。
この街を歩くとまず目を引くのは色々な人種!僕達の様なヒューマンを初め獣人は多いかも!たまにドワーフ、エルフ何かも見かけたりするんだよね。
だから僕はこの街に住むようになってから夢だった他種族の人達と出会ったりするんだ。
そんな中!僕達は一人の女の子と出会ったの!何と彼女は雀の獣人のすずねちゃん。
彼女は必死に助けを求めて僕達の街にやってくる!
僕達は彼女を救う為に立ち上がる!
まさか、この時の敵との出会いが僕達の今を左右するなんてこの時は思わなかったけどね!
そして、助けに行った先で出会ったのがねずみの獣人キューズ!!
彼は他のゴツゴツした戦士のように強そうには見えなかったんだけど実は特殊な力を持っていたんだ。
でも僕達はなんとか倒してすずねちゃんの村を救えたんだ。
ここで朗報!
すずねのお宿!つまりすずねちゃんの家でやってる宿屋では何と!今なら夏休み限定で格安でお泊まり&近くにある幻夢の滝での涼しいツアーをやってるみたいだね!
すずねちゃんの宿の名物料理『雀のお宿特製の筍ステーキ』を堪能して!そして涼みには『魔幻』の滝で是非過ごしてみてね!
そして、そこから広大な砂漠が広がってるんだけどそこから火山に向かうとね!
ダンさんの故郷でもある『ファンガイア』がありまーす!
今は暑いから冬になったら暖をとりに是非!
あ!サイリスさんがもしかしたらお酒を提供してる店あるかもよ!
フレアース様が通ってたからね!
そして、そこから海にいこうか?
もちろんこの世界には海もあってさ!
レイオールが漁をしてる漁師の街マリンベル!
ここに行けば沢山の海の幸もあるしレイオールは気前がいいから異世界の海の幸を堪能できるかもね!
そしてそして海を渡るとそこにあるのは島国だけど文化は素敵な邪馬国!!
ここはまさに日本!!!
四季もちゃんとあるし美しさも絶品!!
そして、日本人なら他の国で食べ物に飽きてきたらここはオススメだね!
飛鳥ちゃんとあの沖田さんもいるからしっとり落ち着いて国を堪能出来ることうけあいです!
特に僕が好きなのは…ははっ!やっぱりお寿司かなっ!
そして、ここからこの世界最大の地アースウェル王の支配地だった『ウェザルーク』。
ここは確かにこの世界で一番人口が多くてまさに世界の中心なんだよね!
でもザンネンながら今は枯れ果てた大地になっちゃった。
あ!でも地下にはね!
エルフのお姉さん達が沢山住んでる国があってさ!
ネージーさんもそこに…。
「おいおい!みら!?そんな紹介じゃ読者さん誰も来たくならねーぞ?」
「うわっ!?らいと!?聞いてたの?」
僕が気がつくと、らいとがいつの間にか僕の隣にいたんだ。
「ええーーーっ!?ちょっとみらいさんっ!私をどこかの飲み屋のママ!みたいに言わないでよね!?」
「サイリス…さん?」
らいとに続き現れたサイリスさんと飛鳥ちゃん。すると飛鳥ちゃんはらいとの腕を組む。
「本当にそうですよ!私だってまだ修行中なんですからね!ね!ししょう♡」
「なんなの?この子は!?飛鳥ちゃん!?いい?だから私のらいとさんだって言ってるでしょ!?」
睨み合う二人。
するとらいとの姿がない。
「あれ?らいとは?」
僕が辺りを見回すがらいとは居なかった!
そして、この波乱含みの状況に二人の影が現れる!!?
「おいおい…私とネージーを差し置いて、この世界を説明するなんて…なぁ?ネージー!?」
「そうね…ダンの言う通りよ!みらい君?それじゃあダメよ?」
ダンさんとネージーさんの登場!!
「お兄ちゃんは!黙ってて!!」
「サイ…リス?」
サイリスさんに睨まれたダンさんが小さくなる。
「ふぅ~。ダンは妹さんに弱いわよねぇ。」
呆れ顔のネージーさんだった。
僕達がそんな会話をしているとコホンッと咳払いが聞こえる。
僕達は振り返る!!
そこにいたのは…。
エルフの女王エリーン様だったんだ!
この美しさ!
癖になりそう!!
いや違うって!
僕は自分自身に突っ込む!
するとエリーンが口を開く。
「さぁ皆!私が来たからにはこの世界の情報はバッチリよ!何が聞きたいのかしら?」
「エリーンさん?」
「みらーーーーーっ!?」
僕を呼ぶらいとの声が聞こえる!
「さぁ!皆連れて最終章に行くぜえーーーっ!!」
「待ってよらいと!!それなら読者様も一緒だよ!!!」
◇
◇
◇
お読みくださりありがとうございました!!
作者がキャラクターに贈った休憩話でした!
さぁ!このまま!最終章へ!!
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