良いですねぇ。o(*⌒O⌒)b
彼女の世界に「私」は居ない…ホッとしながらも、自らの存在感、存在価値を疑う瞬間。
美しい世界=私の居ない世界
ドキッとしました。
そして、ラストのちょっとサスペンスっぽいのも良かったです。
あ、1点、「パパ」は実家の母?で良いのですか?
敢えて?
もうひとつ、6~7話の繋ぎで、ちょっとで良いので主人公が施設長になった件があると、もっと読みやすくなるかと。
いえ、今のままでも、読み進めると解るのですが…(すみません、えらそーに(((^_^;))
最終話、大変に面白かったです。
作者からの返信
応援コメント、ありがとうございます!。そう、彼女の世界に「私」はいない、美しい世界=私のいない世界……そこが真っ先に浮かんだ話でした。
悪意はそれを持った人の心のみを暗くする…という視点から書いた話です。一週間、毎日連続で書くという企画でしたが、結構これは大変でした。大体の内容は書き終わっていたのですが。
誤った所、指摘いただき、ありがとうございました。一点はなおしてあり、もう一点も加筆する予定です。
面白かったと言っていただき、うれしかったです。(^_^)v
編集済
作品を拝読させて頂きました。優衣がずっと抱えていた不安は、まりかの中には存在していないことがわかり、とりあえずは一安心です。が、まりかの認知している言葉の最大数は二十個、でもリストに出てきた数は十八、そして指の感触も含めると十九だとすると、残り一つは。。。
謎と不安が残るラストでしたが、優衣はいつかは自分の過去の行いを償う時が来るような予感がします。
作者からの返信
応援コメント、ありがとうございます。まりかの認知している言葉というか大体の事柄や人物の記憶が大体その位という事で、絶対というわけではないカンジです。その辺、あまりうまく説明できてなくてスミマセン。あ、その1つを気にされていたのですね。だいじょうぶです。まりかの記憶は幸せな事の記憶ばかり。
悪意はそれを持った人の方の心のみを暗くし、悪意の向けられた人に闇は宿らないという現実です。だからこそ、これからは優衣は、真っ直ぐな気持ちでまりかに向かう事になるでしょう。(まぁ、それが仕事ですが…)
ラストはあまり不穏ではなく、実は結衣についての良い思い出は残っていたみたいなカンジなんですけどね。ここの所、本当は悪い事も含め、自分の事を覚えられてなかった優衣の絶望で終わる話の予定でした。でもYoulife様の作品を読んでちょっと考えを変え、主人公の思考に自然に沿うよう、希望のある終わり方にしてみました。ちょっと私の説明不足というか力不足で、分かりにくかったかも。スミマセン^^;
余韻のある終わり方で、面白く読ませて頂きました。
「悪意はそれを持った人の方の心のみを暗くし、悪意の向けられた人に闇は宿らないという現実です」
自分は騙せないな…と思うのです。
人は騙せても。
過ちをした、というのは警察やその他の人が気づかなくても、本人は一生抱えて生きていかないといけないですから…。
主人公が「今度は」と話すところが好きです。
作者からの返信
応援コメントをありがとうございました!
悪意はそれを持った人の心のみを暗くする…というちょっと重いテーマのお話になりました。
主人公が「今度は」と話すところに気が付いて好きと言っていただき、とてもうれしいです。元々「あの子の美しい世界は自分のいない世界だった」と気付き、愕然とするところで終わる予定だったのですが、読み直すとしっくり来なくて。苦しい思いで過ごした日々の後に、ただ自分のした事の重みに愕然とするだけってあるかなあ……という気がしたのです。それで主人公が何か取り戻そうとするラストに書き換えました。書き換えてよかったです。(^。^)