何色にでもなれるということは裏を返せば、自分の色を持っていないということかも知れません。または人に合わせていくことがとても巧い。しかも無意識のうちに。
そう考えると透子さんは誰かに利用されたり、埒もない攻撃に曝されたりする可能性が高く非常に危険だと思えてきます。
サトルとシエルが彼女を守り導いてくれる存在になればいいのですが。
続きも楽しませていただきます。
作者からの返信
那智さん、コメントありがとうございます。
さすがですね、那智さん。
何色にでもなれる人は、人に合わせるのが上手いのです。気付かずに相手は好意を持ってくれるでしょう。
これは、人をあまり疑わない透子にとって、プラスにはなりません。
サトルとシエルは、どんな風に力を貸すことになるでしょう?
お楽しみ下さい(*^^*)
緋雪さんのシリアスなファンタジー、新鮮です!
色をたくさん持つということは何色にでもなれる危険があり、透子さんのパターンは何色でも引き寄せる危険が。
奈緒さんとの出会いは最悪な状況を呼ぶかもしれないんですね。
サトルさんとシエルさんが頼もしいですが、この先どうなっちゃうのかな。
続きも楽しみにしています♪
作者からの返信
こよみさん、コメントありがとうございます。
ファンタジー、苦手ですからね〜。
それなのに、デビュー作がファンタジーって……無謀(-_-)
何色にでもなれる者と、光を受けて何色のひとにでも寄り添うことができる者。
それが出逢うということは……?
サトルとシエルは、この先、「仲間」になります。
お楽しみ頂けると嬉しいです(*^^*)
奈緒さん、怖いですねえ~~~~
深く関わったら、破滅させられるタイプですね^^;
そして透子さん、この場合、名は体を表すと言っても良いのでしょうか……
透明だからこそ、色々と引き寄せてしまうのでしょうか
作者からの返信
奈緒は恐ろしい子ですよね。
何でも欲しいものは奪おうとする。
透子は、プリズムのイメージで名前つけてますからね(笑)。
光を授かり、周りのどんな色の命にも力を与えることができるのがプリズムのパワーです。
その光を遮ろうとするものが闇。
世界をどんどん破滅へと導いていこうとするものです。
透子は、闇から皆を守るために、まず、自分自身を守る必要があるのです。