パニック障害のおはなし

HUDi

自分用備忘録

 パニック障害のお薬をな、貰ったけど、使い方が良く分からん。難しい。

 だって母は出すの渋るし、私でも渋ると思うし、飲んだ安心感だけで症状が治まることもあるらしいし、だから飲んでないという不安感だけで出る症状もあるんじゃないかと推測してしまったり。あと、眠くなるとも言われた。


 飲んでみて、世界がすっきりと開けたかというとそうでもない。

 パニック障害は学力集中力低下の原因になるとも知ってるけど、飲んだからと言って、すっきり目覚めた後のような気持ちよさがあったわけじゃない。

 でも確かに、むかつきとか頭痛のような発作は起きなくて、それは楽しい体験だった。ただ、ほんのりと楽しかった。苦手な電車の中で、俺は今日発作起こらんのやぞドヤ…と内心少しほくそえんでいた。


 そう、自分の裁量次第な所もあるのだ、パニック障害は。こらえるみたいなことができる。気をしっかり持て!という感じ。後は、ゲームしたり、どんな小説書くかなーと考えたりして気を紛らわす。やったー金剛改造した!


 結局、高望みするなら毎日飲んだほうが良い、という所なのだろう。


 あとは、良く寝れ。テスト前などは特に発作がひどかった。寝てないという不安感もあろう。ただ不安なだけなのか、内在的な原因なのか、線引きが非常に難しい。

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