応援コメント

第1話 亡き祖母の声」への応援コメント

  • 母にも実はおばあちゃんからの何等かの啓示があったのだろうか?

    枕元にはっきりとした形で現れたり聞こえたりするものばかりが前知らせではありません。意味のない胸騒ぎ、漠然とした不安か思い、そういうものも明らかな前知らせというものであると思います。

    しかしそこでどうしても悩んでしまうのがこれからの起こるであろう何か悲惨な思いがけないことの顛末です。自分一人の危難を防ぐためだけならそれは全く問題がありません。しかし、もしそれがバスでの事故、あるいは訪問先でのアクシデントであれば、自分が助かった代わりに他の同級生、先生、周りの人たちに危害が及ぶのではないだろうか?そのトラブルの内容が非常に気になります。それによっては、少年は、この後、ずっと辛い思いに悩まされかねません。

    しかし、伝えてくれたのがおばあちゃんであれば、決して悪いようにはしてくれないのではないかという思いも少なからずあります。

    さてどのような危難が待ち構えているのか、次の展開をお待ちしています。

    作者からの返信

    死んだ肉親の夢は、不思議に見ないものです。
    しかしながら、めったに夢に現れない親や祖父母が枕元に立つとき、
    絶対に何かがあるとお考えください。
    実は、海石榴は「この亡き祖母の声」以外にも、
    不思議な夢枕体験があります。
    それは人生で2回目の体験でしたが、そのときは亡父が現れ、
    禁煙を諭してくれました。
    同じ夜に、亡父は叔父の枕元にも現れ……。
    あっ、怖くなるので、この辺でやめておきますね。
    (いずれ、この話もカクヨム様に投稿してみようかな)