第6話 運命?

 まず、アキ子供の頃ハムスター飼ってたよね

 あれ、ぼくね!ハムちゃん、オス

 案外長生きしたでしょ。

 あと、手のり文鳥飼ってたよね?

 はい、僕!よく懐いたでしょ。


え?は?なに?なんの話し?は?え?


  あの、アキわかんないかな?

  僕は何度か生まれ変わり

  アキの側にいつもいたの


  。え?なんで?

   生まれ変われるの?

   いつもって?

   元は文鳥なの?

私は頭の中が?でいっぱいになっていた


   アキー。馬鹿だな

   元は人間だよ


馬鹿だなるって、馬鹿になるの?

この状況、はいなるほどってなる?


   アキは何も覚えて無いかな?

   なんか無い

   今の僕みてなんか

   思い出す事?

   アキは、なにも残ってないのかな?


そう言えば、私は子供の頃から同じ夢をなんどもみた。

たくさんの黒い人達がきて、私は命を狙われてて、逃げるんだけど逃げ切らなくて

刺される瞬間誰かが目の前に来るんだ

そして私の代わりに刺されてしまう

その人は振り返って

血だらけの手でわたしの手を握ると

アキが助かって良かったって言って死んだ

その人は色が白くて背が高くて、ハーフ見たいな顔で、髪が少しながい

子供の頃その夢が怖くてしかたなかったけど

いつしか、運命の人なのかな?

いつか会える人かな?なんて思ってた

そう言えば、ミロを飼ってからみてないな、

私はミロだと言う目の前の人をよくみた


    は!!夢の人!!


ミロは

   そうか?アキは夢で僕をみたのか

   どんな夢


私は説明した。その夢を見た時の気持ちも

勝手に運命の相手だと思っていた事も


するとミロが


    うん。夢だけど、

    アキの記憶だよ

    実際にあった事だから


はい?何をいってるの?


    はい、では

    聞いてね。

    昔昔、あるところに

    すごくすごく

    愛し合っている2人がいました

    男の家は裕福で位も良く

    でも、女の家は、位の低い家柄で

    でも、2人は愛しあっていまた 

    周りの反対を押し切り

    2人は逃げたのです

    でも追ってはきました。

    アキを殺してしまえばいいと

    ある晴れた日

    それはそれは綺麗な空の日

    桜の花が大好きな女は

    桜の木の下にいました

    男はそんな女を男は見ていました

    急に黒い着物を着た男達が

    やって来ました、

    刃物を出すとその女を襲おうと

    近づきました。

    男は急いで女の後ろに立ちました

    そして男は切られてしまいました

    男は桜の木に願いました。

    どうか生まれ変わってまた

    2人でくらせるようにと、

    チャンチャン!



    あ、あ!私、私、桜



    、アキ桜の花好きでしょ?



    うん。もし。将来結婚して  

    女の子が生まれたら

    桜って名前にしようって

    思ってたの!

ミロは嬉しいそうに


    でしょー!!

    ほら、やっと、一緒に

    なれるよ!


    だけど〜


    アキ、僕の事去勢しちゃったじゃん

    どうするの〜!!




    え〜〜!!


こうして、犬のミロは去勢された人となり

私には婚約者が出来た!

え?これ、どうするの?



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私の彼氏は愛犬 雪見 白雪 @ukimi2115

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