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ゲッシュの魔法はなかなか面白いですね。
疑問なんですけど、『誓約』以外の『誓約』と同等ゲッシュの達人がいるとします。
そしてそのゲッシュの達人が、自らの命を捧げる代わりに対象の命を奪えという神とのルールを交わした場合、相手が白金クラスだとしても殺せるのでしょうか?
そして殺せる場合、ムティーの様な不死性を持った人物でも殺せるのでしょうか?
返信:
返信ありがとうございます。なるほど、命の価値……ウェイド君はどれくらいなんだろう……興味深いです。ゲッシュの魔法は使い方さえ熟知しておけばなかなか汎用性が高そうですね。面白いです。
作者からの返信
中々面白い質問をなさる……考えてみましょう
まず、『誓約』以外の『誓約』レベルのゲッシュの達人が、「自分の命の代わりに相手の命を奪え」というゲッシュを結んだら白金レベルでも成立するのか、ということですが
ここで争点になるのは、『命の価値』です。
命の価値、というのは現代においては重いものですが、本作ではご存知の通り軽いものです。本人にとっては当然重いものでしょうが、他人のはずっと軽いですね。
となると『命の価値』を神が量るにあたって、客観性が重要になってきます。その客観性を量るのは何でしょうか、というと、影響力やそれに類するものになるでしょう。
そのため、「ゲッシュの達人であるか否か」はこの場合考慮に入らず、「その人物の影響力その他」が相手の白金クラスの人間に比類するならば、等価交換で殺すこともできるでしょう。
例を挙げると多分『誓約』はこの方法でシグを殺せます。ローマン皇帝は殺せません
次に不死性を持つ人間を殺せるか否かですが、これは判断が難しい部分になってきます。
こちらの場合考えるべきは「ゲッシュを結ぶ際に不死性に言及したかどうか」です。ゲッシュは騙りをも許容した契約の魔法ですので、契約の段階である程度言い含めないと神も対応してくれません。
つまりどういうことかというと、「奴の不死性こみこみで俺の死と奴の死は同価値だから、俺の命の代わりにあいつの不死性ごとその命を奪ってくれ」なら不死でも殺せます。
逆に「俺の命はあいつの命と等価だから~」と不死相手に言及せずにゲッシュで殺すと、一回死んでケロッと蘇る可能性が高いです。
以上! こんな感じです! 楽しいですね!!!!!
@rattatta7さんと大体同じ疑問
私自身が作中のゲッシュというものを理解できてないからなのかもしれませんが……
誓約と別に「何かを捧げて強くなる能力」があるなら納得できます。
仲間の負傷を自身に転嫁することで強くなるなら納得できます。
ただ、誓約として考えるなら「仲間を守れてるうちは強くなるが傷つけられるほど弱体化する」とか「お互いに仲間が負傷するほど強くなれる」あるいは、アルケー自身が誓約して死に近づくほどアーサーが強くなれるなら納得できます。
そうでないならこの誓約は仲間が負傷しない内は何らかのデメリットがないと「ゲッシュ」としてイマイチ納得できないです。
それか単純にアーサーが神に愛されていてデメリットなしで力を授けてくれているとか?
なんにせよ話を修正しろという事ではありませんのであしからず。
作者からの返信
これは誓約のゲッシュの使い方がうまくて「これから大切な仲間を傷つけますので、それを代償に私に力をください」とゲッシュを結んでから、「でもいつ傷つけるか、私が傷つけるかは指定してないよね!」と神の裏をかいた形です。するとどんな形でもアルケーが傷つくとパワーアップできるのでウマいという使い方です
初恋の君の全力を受け止めたテリンちゃん!
身バレしちゃったねぇ
作者からの返信
ありゃりゃ~🥰
『誓約』のゲッシュ、よくわからない。
『これこれの誓いを守るから、代わりにこれこれの力をください』
というゲッシュのあり方から推理すると、『アルケーが傷つくほど強くなる』はブラフで、本当は『この場にいる人間(ウェイドたち含む)の仲間が傷つくほど強くなる』というルールなのか?
『アルケーが傷つくほど強くなる』だけなら、『誓約』にとって都合が良すぎるけど、ウェイドにとっても都合が良ければ等価交換だし。
もしくは、相応の誓い、代価をすでに支払っているのか・・・
作者からの返信
大切な人の負傷を捧げて力を得るって都合いいですかね?
鉄腕→鉄魔法、使える。
デュランダルの変形で元の腕を完全再現するぜ!→重力魔法?
まあ、チートには天罰とか来るけど、再現中は鉄魔法使わないぜ!なら使えそう。
(再現力? ウェイドさんは化け物だから……)
作者からの返信
ウェイドが化け物は解釈一致