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第6話 寿観21年春・三ツ矢焔との出会い(3)への応援コメント
古風で独特な雰囲気はたいへん興味深かったです。
一人称による語り部主人公の内面の掘り下げが
とてもよくなされており
語り部の心を読者の眼前に突きつける
迫力があったようにおもいます。
あくまで個人的な意見ですが、
とても物語の停滞感を強く感じてしまいました。
読んでも読んでも先に進んでいない様な感覚があり
違和感が溜まっていく感じです。
そう感じた一番の原因は
文章によるものではないかと思いました。
元々一人称の語り部の内面にスポットをあてる作品ですと
物語の展開がかなり遅めに感じてしまうものですが
その展開の中で語尾『た』『だ』の連用多用が目立つと
より物語の速度が遅く感じます。
断定や過去を表わす助動詞ですので、
他の語尾にくらべて非常に文章を切る力が強い。
文章がぶつりぶつりと切れる印象をうけました。
箇条書きに見える箇所もあります。
こういった古風なイメージの作品だと
雰囲気をより深くする作用があることも認めますが、
多すぎのように見えました。
文章だけでも軽快さをある程度確保していないと
こちらの作品の長所でもある
他の要因との相乗関係で短所が際立つように思えました。
最後に企画に参加していただき誠にありがとうございます。
作者からの返信
詳しい分析ありがとうございます
次回作以降に活かせるよう頑張ります
最終話 シネマデートへの応援コメント
二作にお邪魔致しましたが、多分きっと。大和くんが一番好きですね。
ぐーっと惹かれました。お疲れ様でした!
作者からの返信
2作とも読み切ってくださった上に、応援コメントと沢山の♡と★ありがとうございますー!
大和はモテる設定なので、実際好かれているとほっとします……!
好いて下さり嬉しいです!
編集済
最終話 シネマデートへの応援コメント
大和くん。
なんて優しい人なんでしょう。
思慮深く、情けがある。
だからこそ呪縛に囚われてしまった。
甘いと言われても、彼が、その彼らしさが好きです……。
同じ犠牲者だと気づいてしまい、針依を突き離せないその苦しみ。
泣いてしまいました。
凄く素晴らしいお話でした。
いや、最高ですよ。
読んで良かった!!
完結、おめでとうございました。
勉強になりました。
これからも応援してます。
作者からの返信
読み切ってくださった上に、熱い応援コメントまでありがとうございます!
鹿村大和は書いてて不安になるキャラクターなのでそこまで思ってくださって嬉しいです。幸福です。
最終話 シネマデートへの応援コメント
主人公くん、針依ちゃんにまだ付き合うつもり!?∑(OωO; )
や、優しい……。
作者からの返信
読み切ってくださったうえ、沢山の☆と♡と応援コメントありがとうございますー!
主人公くんを優しいと言ってもらえて嬉しいですー
そういう所にも針依は惚れているのだと思います……
第7話 寿観25年冬・安藤巳幸との出会い(1)への応援コメント
遅くなりましたが、途中まで『拝聴』させていただきました。
拝読ではなく、音声読み上げアプリに入れて聞かせていただきました。
まず、凄く文章がお上手です。
比喩表現もかなり上手いので、軽い印象を持ちません。
文芸作品としてレベルが高いと思いました。
また、重圧な雰囲気が漂っており、
それを文章で表現できるのは技術的に素晴らしく、羨ましいと思いました。
『――彼女が目覚めないのは~』の一説をずっと音声で聞かせていただいたのですが、
結構しびれました。
いやあこことても良いですね。
自分はこの節が凄い好きです。
自分からは以上です。
執筆頑張ってください。それでは。
作者からの返信
お褒めいただきありがとうございますー!
特に拘った部分を気に入ってくださり、嬉しい限りですー!