『ウマ娘』世界について考える

『ウマ娘』という作品をご存知でしょうか。

 競馬で活躍する(した)競走馬を擬少女化して、実際のレースを元にストーリーを書き上げたアニメです。

 2作放映されましたが、そのどちらも良作でした。

 まだ視聴されていらっしゃらない方はぜひ、ご覧になってください。

 競馬にあまり興味のない筆者も楽しめました。2作とも、終盤には涙腺が緩むほどでした。

 ついでにソシャゲ化もされています。


 ……で、どうしていきなりこの作品について語りだしたのかといいますと。


 とある2次創作の4コママンガを見ていて、ふと思ったんです。

「馬がウマ娘として存在しているこの世界の、中世の武将や騎士は何に乗って戦っていたのだろう」と。


 ウマ娘が武将を肩車?

 運動会の騎馬戦のように、何人かのウマ娘が組んだその上に武将が乗っかる?


 ……どちらにしろ、戦いが始まれば戦場が地獄絵図です。

 ――嫌ですねえ、戦争。

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