第28話静けさ
一連の騒動がたおわり、静かな生活が始まっていた。
ライトは半分包帯だったけど。
やっぱり綺麗だった。
病院に女の子達がたくさん来て大変だったらしい。
半分顔がなくなったから。
それでもいい!と言う子達が集まってしまったようだ。
ライトの面倒を見たがる女の子はたくさんいた
さすがナンバー1だ。
梨花は
私赤ちゃん出来たらおっぱいあげらるのかな?と言っていた。看護婦さんが大丈夫よ!と言っていた。
でも、睡眠薬は控えないと赤ちゃんそだたないよ?といった。
梨花は、はい、気をつけますと。
看護婦さんが冷やかし顔で
一緒に入院して来たホストくんでしょ?と言った。
梨花は顔が赤くなった。
看護婦さんが、
ナース達も
チヤホヤしてるらしいよ!
ここにライトくんが命がけで助けた姫がいるのにね?とわらった。
佑月?佑月はだいじょうぶ?
梨花が聞いてきた。
俺は
やっぱり梨花がだい好きだから
大丈夫!と笑って答えた
すると花の香りがして振り向くと
抱えきれない大きな白い薔薇の花束をもった
オーナーだった。
オーナーは自分が持ってきた花瓶に飾り
アキラの白薔薇!
オーナーが言うと、梨花は涙を浮かべた
アキラ?オーナーの名前、
すると違う若いナースがきて
すごーいこんな花束はじめて見た!と言った
そして、包帯変えますよ!男子は出てくださいといわれた。
俺は梨花のポーチの中のロケットの写真を思い出した。
白がオーナー、赤がライトだ。
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