第27話変化

休日の朝めぐみは、バイトでいなかった。


ライトと梨花が来た


梨花の笑顔を見てここしばらくの、生活が

浄化されるようにおもえた。



ライトが

    リカちょといい?

そう言うとライトはベットルームに俺を連れて行った。

    佑月さん、顔色悪いですよ

    大丈夫ですか?

    それに、このベッド

    とても綺麗だったのに。

    どうしたんですか?


俺はライトに助けを求めるよな言い方で話した。

   俺も経験あります。

   めぐみに薬盛られて


   散々でした

   ただ、梨花がいてくれたから


   佑月さんは、このままだと

   危ないです。


   あと、めぐみを放火罪で

   警察に出せる証拠がみつかりました

   防犯カメラ、は全滅だったんですが

   たまたま、更衣室で自撮りしていた

   女の子の写真にめぐみが写ってまして

   裏口に落ちてたライターに指紋が




   佑月さんどうします?

   オーナーは、、、

   ショックが大きくて

   

   店は潰すと思います


   佑月さんが飲まされたのは

   多分違法ドラックです。

   中毒にされる前に、、


ガタッと音がして


   なんであんたがいるのよー

とゆう叫び声と共に


   キャー。と梨花の声がした

部屋に行くと、めぐみが、何か瓶の液体を

梨花にかけた所で梨花の服は解けて

肩から胸が

赤くなった肌が剥き出しになっていて

ジュワジュワ梨花の服が溶ける


   熱い!と梨花が叫んだ


ライトも俺も梨花をかばうように、梨花の上に追いかぶさった。


    めぐみは、

    泣きながら


    なんで梨花ばかり

    リカリカうるせんだよ!

とキッチンへ行った、

ライトは

    リカ?リカ?と

    リカの傷口を見ていた、

俺は

梨花〜、ごめん、ごめんと、思いながらも

震えて何も出来なかった。


    ライトは

    大丈夫だから

    リカ!大丈夫だよ

    リ、、、


ライトの言葉が止まった。

振り向くと

俺が梨花の為に買って置いた、果物包丁が

ライトの脇腹に刺さっていた。

梨花は


    イヤー

    ライトー!と叫び


俺は震えるめぐみから包丁を取り上げた


めぐみは

    あんたのその顔がわるいのよ!

    男たらし込むその顔

めぐみは瓶に残ってた液体を、梨花の顔に垂らそうとした。

ライトが直ぐにリカの前に顔を出した

ライト顔半が焼けただれた。


めくみは


     ばーか、これで

     No.1ホストもおしまい


     残念、ひっどい顔!


俺は思わずめぐみにタックルした。

ライトは冷静に警察に電話した


ライトと梨花は救急車に乗り


めぐみはかなり暴れたが警察官に抑えられ

パトカーに乗った。


俺もパトカーに乗った。

俺は大まかに話しをした。


ライトの腹部のキズは浅く

命に別条は無いと


ただ、顔半分が瞼から皮膚が溶けてしまったと。

リカは


片胸の乳房を失ったと、、



俺は何よりライトが生きていてよかったとおもった。

そして半分でも、華麗なライトの顔は変わらない

梨花の身体がどんなに火傷が酷くても

梨花がきれいなのはかわらない。


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