第6話厭な上司

係長いや、がっかり長の話しである。

僕はこいつが、平社員の時から知っている。大口叩く割には、小心者でがっかり長になって直ぐに痔になった。

よせばいいのに、僕はそいつを飲みに誘った。

やはり、バカだった。入店直ぐに電話を始めた。延々1時間半も。仕事じゃなくて、マンガの話しをしていた。僕は二度と飲みには誘わなかった。

また、ある日、ビアガーデンで飲んでいたら、隣に座るがっかり長にビンタされた。

僕はよほどぶちギレそうになっちが、我慢した。飲み過ぎでお腹をさすっていたら、「汚ない」って殴られたのだ。


こいつは、僕が辞める直前まで僕をいじめた。自分が平社員の時は見向きもしない仕事を僕にはさせた。倉庫課の仕事なんか普通は船舶課はしないぞ。

だいたい、会社に出勤して初めて休みと知るってなんだ!

そうこうしていたら、ある日仕事中に倒れることになるが次回。

まだ、27歳位の話である。

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