紫の帳の海と天蓋付きベット、理想の中の苦悩、新人教師奮闘記
夕食を食べ、自室に帰ると―玄関でミケツさんが待ち構えている。
「おう、いおっちゃん!例のブツは?」いや、
「それ、セットから少ししか取れんから貴重品やで?」と久井さんは言っていた。ま、お値段はそこそこだったけど。
自室のキッチンに行き、あばら骨の間にそって切られたスペアリブをフライパンで焼く。特に味付けはしない。犬が食べるから。本当はトマト缶にニンニクを加え、キャベツと玉ねぎと一緒に煮込むとすごく美味いらしい。
「ひゅ~う。ワイルドな香りがするぜぇ…」ミケツさんのテンションは
「貴重品なんだ、味わってちょーだい」と僕は釘を刺しておく。
「わーってらい!骨までしゃぶりつくしたらあ!!」前、フライドチキンの骨に文句言ってた癖に。
「そろそろひっくり返すか…」
「そー言えば」と
「ん?どうした?」
「いや…行ったんだろ?あの引きこもり女の実家によお」
「まあねー」
「どうなんさ?」
「んー?まあ、背景は知れたさ、でも本人の話じゃないから何とも」
「ま、何も知れんよかマシか…なあ、もういいんじゃね?」
「はいはい…」
「フングルォォォ…ング…やっぱ肉は骨の周りが超美味いな?」
「そうかい、そりゃ
「なんだあ?俺のスペアリブが羨ましいのかあ?あ~ん?」絡み方がオヤジそのもので失笑してしまう。
「いやさ、僕らは彼女を救えない、でも、どうにかしたい、どうしよっかなって」と僕は先程まで考えていた事を言う。
「ま、自分で気が付くかどうか、だな?」案外に察しの良いミケツさん。
「そ、きっかけは与えられるさ。でもねえ…あんだけ強固に
「土足で踏み込むしかねーって。遠慮なんてしてみろ、向こうの思うツボだっちゅうに」
「向こうの…ねえ。神様の?」
「と。その嬢ちゃんだな…特に意識が無いとしても無意識に俺らを拒絶しているんじゃね?分からんが」
「の、割には家の鍵開けたりするんだけど?」そう、彼女は鍵を自ら開けた。
「たまーに意識が水面に上がって来てんのかも…ング」むしり取った肉片を
「喉に詰まらせないでよ?ま、地道に行くっきゃない訳ね…悪いけど付き合ってもらうよ?」と僕は次の骨の肉をむしりつつあるミケツさんに言う。
「あ~ん?そら牛ロース食うまではやるさ。仕事は最後まで…ミケツ流の仕事術だ」
「何を大層な」と僕はツッコミを入れたのだった。
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後日。
あの海に飛ばされてきた。でも、今回は
「ミケツ・フィールド、展、開ィ!!」と柴犬は
「ミケツさん?」僕は結界を張る
「ああん?」海水を受け流すミケツさんは
「それ、何分くらいもちそう?」この海水が引けるのは恐らく数分かかる。
「3分」某ヒーローみたいだ。
「うん…それ以上かかるよ?この海水がひけるの」と長田さんは言う。
「マジで?」いや、見切り発進かよ。
「大マジ…僕らは経験あるから…」
「先に言えよなあ」と
「で?どうすんのさ?」僕は問いかける。
「ん?んーと…どうしよ?」こういう時だけ可愛い声だすの止めろ。
「馬鹿!!また―前みたいになったら手間でしょうが!!」いや、助けてもらってる最中に不満を言うのもなんだけど。
「しゃあねえのう…何かに
「機械はイケる?」僕は
「俺が知ってるものなら…な」とミケツさんは言う。
「…コレ、ミケツさん!!」長田さんはミケツさんにスマホの画面を見せている。
「こりゃあ…うん、まあ頑張るからお前ら目ぇつぶらんかい」とミケツさん。僕は長田さんの示したスマホの画面を見たのだが―第二次世界大戦時のものだった…と思う。あまり詳しくないから分からんけど。
ミケツさんは―変身の為に一瞬、結界を解く、そして―水中なのに、あの気の抜けたファンファーレが鳴り響き―少しくぐもった音だった―気が付けば―潜水艦の内部に居た。
ただまあ。長田さんが見せたのは潜水艦の外部からの絵であって、内部の画像は無かった。だからミケツさんの想像した内部構造な訳だけど。何だかロボットアニメの影響受け過ぎだろう…スピーカーから電子音声っぽいミケツさんの声が聞えてくる。
「とりあえず―なんらかの反応がある方向までお前らを連れていく!!飛ばすからどっか掴んどけ!!」
「へいへい…」僕はここまでくると状況を受け入れてしまう。文句を言っても始まらないのだ。
そして。
あの懐かしくさえある、濃い紫の
ここからは汚い描写をさせてもらう。
僕らは潜水艦の尻―後ろの方―から
「あのさあ…ひり出し
「しゃーなし…」とミケツさんはしゅるしゅる縮み、柴犬になる。犬かきで海に浮かんでいる。
「いやあ…この話誰かにしたいよ…」と僕と同じ目に遭った長田さんが
「いや、ダメっす」と僕は言う。
「いい笑い話じゃない」いや、そこそこ危険な目に
「ま、ミッション開始ですわ…あのクラシックな
「
「牛ロース…和牛でもいいよ?」と長田さんは
「ん…まあ、しゃあない…ちょい待ち…」ミケツさんは犬かきをしながら気張りだす。
そして数分後。あの航海セット―今回は少し大きな船―に乗り込んだ我々は海原に漕ぎだすのであった。
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あのベットは程なく見つかる―またもや黒いカーテンに閉ざされ、中は
「さって…あのベットどうしよ…」また
「とりあえず、揺らすとか?」と長田さん。僕と同じで開けてはいけない、と思っているらしい。
「それとも―俺が鳴いたろか?」とミケツさん。
「それで向こうがカーテンを開けるかなあ」と僕は言う。
「どうだろうな?意識があるんか無いんか分からんよなあ、
「それにさ」僕は言う。
「ん?」
「相手の伝説にはご
「言われてみればそうだねえ…」と長田さんも言う。
「言葉がなくてもコミュニケーションは出来んだろ」とミケツさんは言う。
「何?僕が手紙でも書いて中に差し込むかい?」と言っても紙なんかないぜ?
「一応…僕のカバンの中に紙はあるよ?」長田さんは言う。
「それか―モールス信号みたいにベット揺らすか?トン・ツーのリズムで」ミケツさんは言う。
「僕、モールス信号はSOSしか知らないよ?」大体、モールス信号を
「ま、何となく方針固まったんじゃねェか?」ミケツさんは議題を
「全部試すしかない…って事かい?」と長田さんは言う。
「みたいっすね…ま、しゃあなし」と僕は諦めて言う。
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「
目の前の女生徒は冷たく言い放つ。この時期の女の子はある種の刺々しさがある、と知らないあたしではないけど、この言葉は胸に刺さる。
「そういう訳じゃ―」とあたしは言いかける。嘘で
「嘘つき」その言葉に最も響く返答。あたしはどうしようもなくて―ただ、
あたしは学生時代、お世話になった
「自分でどうにかしなさい…そのままでは死が待つのみだ…甘えるな」と言い放ったから。
教師になったのはある種の
両親達とは違う教師像を追い求めることで、両親たちの在り方を否定したかったのかも知れない。
若者の特権は理想を追い求める事である。誰かはこう言う。若いあたしはその言葉を十分
しかし、理想というモノは―滅多に
それに気が付いたのは―あたしの受け持った学級が崩壊して、そのリカバリーに
30数名の小社会の
風が吹けば桶屋が儲かる。こんな言葉がある。そしてそれはバタフライ・エフェクトの説明でよく使われる。小さな現象が現実に放たれ、それが結果として大きな現象を引き起こす事の
まあ、あたしが目の前にしているのはそんな大層な話ではない…ただ―クラスでの
この時期の子ども達は、不安定だ、それは誰もが知るところ。大学時代に発達心理学の講義を受けていたあたしは知識としても知っている。
人はコミュニティを作る動物。これは何歳になっても変わらない。思春期真っただ中の彼らだって、友達や部活仲間、クラスの級友といった形でコミュニティを作る。
ただ、彼らはまだ、発展途上であり、大人ほど器用ではない。大人だってコミュニティの中で失敗したりするが、この年の場合はそれがクリティカルに響く。そして、それが原因で学校に行きづらくなる子も居る。かつてのあたしも経験した事。
あたしのクラスの女の子が、誰かに好かれ、それをフッた、と言うのが事の始まり。
よくある青春話としてカタがつくだろう、と楽観視していた過去のあたしをぶん殴りたい。
彼女が好かれたのは学年でも人気のある
この時期の告白やそれに
ただまあ。
彼女がフった相手は学年の王子サマみたいな子で。周りに多大な影響を与えるのは必然だったのかも知れない。
女の嫉妬は恐ろしい。
同性のアレコレを生涯見てきたあたしはそれを
どうして―あのカタストロフィを止められなかったのだろう?
みるみる内に事は起こった。
「あの子、―君フったんだよ…何様なの?」
「―は調子に乗ってるよね」
「―って可愛い?私はそう思わないけど」
「美人気取りだよ…あの女…」
当の本人はあまり気にしてないようだった。ある種、マイペースな彼女は周りからの言葉を聞き流しながら学校生活を送っていた。
それがうまくいかなくなったのは―
「―さ、ウザいからさ。ウチらでシめようよ…」という話からだったようだ。学年の王子サマファンクラブ会員たちの暴走。もしくは同性の嫉妬。
シめる―なんて言っても、それは数名で取り囲み、
あたしの想定は大抵斜め上に超えられていく。リスクの想定が甘いのだ。
その吊し上げは、ファンクラブ会員のみならず、面白半分で野次馬に来ていた男子を巻き込んだ大きなものになった。
「―さあ…うざいんだけど」
「クールぶんなよ」
「話聞こえてますかあ?」
「喋れよ!―」
「…何がしたいの?」と彼女は言い放ったらしい。
「さあね?
「謝んなよ、―君に」
「面白いから土下座してくれ、―よお」
少年少女はウズウズしていたらしい。
「
「聞いた―今の言葉?」スクールカースト上位の女の子が集まる少年少女に言い放つ。
「俺らの事、馬鹿にしてるわ。コイツ」スクールカースト上位の女の子の腰巾着の男の子が同意する。
そうして。
気が付けば、その吊るしあげの会場になった教室は―狂乱した。
最初はキャットファイトだったらしい。スクールカースト上位の女の子VSクールな彼女。
周りは格闘技の観戦みたいな雰囲気だったらしい。
あたしが事態を把握した時、教室は訳が分からない状態になっていた。
「アンタ達、何してんの!!」
目に入ったのは数多の生徒にもみくちゃにされたクールな彼女。
「止めて!!こんな事をするのは!!」怒鳴る。普段
「げっ、美和が来た」誰かが言う。いや、気付きなさいよ、こんな事してたら誰かしらは来るって事を。
「とりあえず―全員、整列!!」あたしは言う。生徒たちは素直に教室の端の方に横二列に並ぶ。
「で?なんでこんな事になったの?」あたしは問う。返事は―ない。
「黙ってるつもり?」あたしは圧をかける。
「いや…―が悪いんだって」男子生徒の調子のいい生徒が言い訳を始める。
「―が悪かったとしても、大勢で囲んで
「正義ヅラすんなよ」誰が言った言葉だったか。あたしは正確に覚えていない。
「だよなあ。何も知らん癖に」
「うっぜーわ、美和」
「
「ね。何がしたいの?あの女」
吹き出す生徒の不平。あたしが普段から頼りないのが悪いのか?
「別に正義ぶるつもりはないけど…この事態を
「別に何でもありませーん。―が調子こいてるのが悪いんですわ」
「そうそう。ハイ、この話終わりーみんな解散~」
「待ちなさい!!」生徒たちは教室から逃げていく―誰も待ってはくれなかった。残ったのはあたしと、かの少女だけ。
「―さん?」あたしは手を差し伸べながら彼女に声をかける。
「はい?」何でもなかったかのように立ち上がる彼女。あたしの手は拒絶された。
「何があったの?」せめて。話を引き出そうとする。
「何も」冷たく言い放つ彼女。
「じゃあ―なんでこんな事になるまで静観してたの?」彼女はボロボロだ。殴られたりはしてないけど、
「あたしじゃ話
「良いんです、放っておいて下さい」クールな彼女は語気を平静にしたまま言う。
「それは―無理だ。あたしは君らの担任だから」あたしは言う。それがあたしの
「だから何なの?こんな事になるまで
「ゴメン…見通しが甘かった。それは認める」本当は認めるべきじゃ無いけど。
「ほんと、使えない女」彼女は言い捨てる。その言葉は―かつての私に母が言った事にそっくりで。思わずフリーズしてしまう。
「何?言い返せないんですか?美和セ・ン・セ・イ」彼女は
「…絶対に―何とかしてみせる」去りゆく彼女の背中にこういうのが精一杯だった…
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「君のクラス―荒れてるらしいね?」学年主任があたしに聞く。
「見通しが甘かったみたいです…」言い訳。コレには意味がない。ただ、言葉にしただけ。
「ま、君は新人だから、こういう事もある。職員会議の議題にするし、我々で何とかして行こう」上司としての暖かい言葉。これに素直に
「お願い致します―が。あたしも何らかの動きはしていくつもりです」負けん気だったのだろうか?新人だからって
「あまり無理はなさらぬよう」主任は心配そうに言う。
「適当になんとか」意固地になるあたし。子どもみたいで情けない、今思えば。
一度起こった事は取り返しがつかない―よく言われる言葉。あまりに世間に広まった為か、普段は誰も真剣に取らない言葉。
「ああ。一度起きてしまった事は取り返しがつかないんだな」と。
あたしの受け持つクラスは、不格好な手作りのセーターみたいに解けていった…
最初の内は、気まずい雰囲気が
あたしはそれを無視して授業をする。誰も聞いていない国語の授業を。ジャージの上に羽織った白衣。その
「帰れよ、無能」
誰かが言った言葉。こういう時は一度職員室に引っ込んでしまうのがベター。ほとぼりを冷ましてからまた教室に戻った方が良い。
あたしは授業を切り上げ、職員室に戻っていく。
それを
「美和先生」教室から引き揚げてきたあたしに、職員室にたまたま居た主任が言う。
「―はい?」
「もう、限界なのでは?」
「あたしじゃ―どうにもできない、そう言いたいんですか?」思わず反論してしまう。
「それが事実なんです…君は時間をかけて証明してしまった…僕らのフォローが甘かったのは認めるが―君のスタンドプレーは何の結果も出していない」スタンドプレーって…あたしは何とかしようともがいていただけだ…
「投げ出せ、と?」思わず口にしてしまう。それは嫌だ。
「仕事が行き詰まったら
「あたしから…取り上げないで下さい…教師と言う道を…」ある種の
「別に―君に教師を辞めろ、とは言ってない」
「そう言ってると同じです…主任の言葉は」子どもみたいな泣き言を言うあたし。
「とりあえず。今日は私たちに任せて。後…君は具合が悪そうだ…」
「別に…体調は問題ありません」嘘だ。最近の食欲不振が全身を
「その言い訳には無理がある…一回医者にかかった方が良い。体を壊しては元も子もない」
「医者には行きましたよ…内科に。胃が痛いもんで」そう、一応医者にはかかっている。消化器はストレスに最も過敏なのだから。
「悪くとって欲しくはないが―
「別にメンタルの不調は…」はっきり言い返せないこの時点であたしは病んでいたのだ。
「メンタルに不調を持っている人間は大抵
「と、言いましてもね。どこも予約で一杯でしょう?」現代はストレスの時代であるからにはその手の病院は人で一杯で。
「僕の知り合いに丁度その手の医者が居る…少し待っててくれないか?電話してみる…」携帯を取り出し、電話をかける主任。
「いや…良いですから」あたしは抵抗する。
「あ。―さん?私だ…ウチの教師をそっちにやりたい…空いてるかい?ん?今なら手が空いてる…じゃ、一時間ほどで美和と言う女の子をやる…で、頼まれてくれるだろうか?」あたしは遣り取りに反論するのを止めた。疲れたからだ。この主任はあたしはもうダメだと見ている…なら話に乗り、診察を受け、問題なしのハンコを押してもらうまで納得しないだろう。
結果。あたしは早退する
主任が用意した病院は、勤め先のすぐ近く。駅前の雑居ビルの一室に入居している心療内科。小奇麗な受付であたしはこう告げる。
「―さんの紹介で来ました美和です…」
「お待ちしておりました―まずは保険証をお願いします、後、この
待合室のゆったりとしたソファに腰かけ、私は問診票を見やる。それはメジャーなうつ病の評価スケール。大学時代に見たことがある。 ※1
だから。これに嘘で答えるのは
面倒臭くなったあたしは素直にそのスケールを埋めていく。
睡眠、体重増減、気持ちの具合…ああ、点数が高い。完全に病んでる人の答えだ。とりあえず、書き終えた問診票を受付に提出…その後は体温と血圧を測った…のだけど。血圧がかなり高くなっている事が判明した。最近、妙に
「結構血圧高いですね…最近、しんどくないです?」受付の女性は言う。
「しんどいのは―昔からなんで」でも。どっちかと言えば低血圧気味のあたしは、高血圧のしんどさが分かってない。
「まあ…先生との診察でハッキリさせましょう…少々お待ちを」
↑ 本文、了
※1 うつ病の評価スケールに関して以下のサイトを参考にしました。
『BDI-Ⅱ ベック抑うつ尺度』
@和歌山カウンセリングセンター https://www.wakayama-counseling.com/
https://wakayama-counseling.com/img/file2.pdf
2022年1月29日 閲覧
『Beck Depression Inventory (BDI-II)』
@Free Test Online
https://deprese.euzona.cz/en-index.php
2022年1月29日 閲覧
『簡易抑うつ症状尺度 QIDS -J』
@厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/kokoro/dl/02.pdf
2022年1月29日 閲覧
「臨床評価尺度 内 GRID-HAMD構造化面接ガイド(ハミルトン)」
@一般社団法人 日本臨床精神神経薬理学会
http://www.jscnp.org/scale/index.html
2022年1月29日 閲覧
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