応援コメント

7、愛した人たち」への応援コメント


  • 編集済

     コズエの前世だった!
     読んでいてずい分早く生まれ変わったなと思っていましたが、上司への恨みという因果のせいだったのかもしれませんね。
     それもあって鶴士と引き寄せられたのかも。

     お父さんもそんな昔の事と一蹴しないで謝っているという事なので、少しずつ彼女の気持ちも晴れていくのではないでしょうか。
     恨みを解消させるのは、まず相手に自分のやった事を分からせることから始まります。
     相手が本当に反省してくれれば、それでやっと前に進めるのでは。

     たとえ相手が変わらなくても、自分が変っていくことで気持ちを浄化できそうです。
     ぶり返した強烈な記憶(フラッシュバック)はすぐには拭えないでしょうが、これからの生活と時間が解決してくれそうです。
     
     それにこれで鶴士は前世の記憶の助けでなく、自信がつけば出来る人だとわかりました。
     これから2人で支え合いながら、今度こそ上手く人生をまわしていけるでしょう。
     ハッピーエンドで良かった、良かったです。

  • 最後の展開、どうなるかハラハラしましたが……良かったです。゚(゚´ω`゚)゚。
    禍福は糾える縄の如し、という言葉が浮かびました。
    きっとこの二人なら大丈夫ですね。いろんな苦労をしてきた彼らには、幸せになってほしいです。

    次で最後の章なのですね。
    全部読んでしまうのが勿体無いくらいに面白いです!

    作者からの返信

    4話目までお読みいただきありがとうございます。

    ハッピーエンドですよ、と書いたつもりが、後々読み返すと、分かりにくいかなぁ……と危惧していた今話。

    禍福はあざなえる……はまさにそうで、
    彼らの幸せが、途切れながらも続いていけばいいなという祈りがあったり。。

    次の最終話は、
    捨てられない女性のお話です。



  • 編集済

    世知辛い世の中で身を寄せ合って生きる二人。
    お先真っ暗じゃなくて良かった。
    幸せになれそうで良かった。

    鶴士に自分でめくって下さいね、というのは
    コズエに破らせないための
    大黒の忠告だったのかなぁ。

    謝ることが一つ。
    大黒セールスマンが弱っちいと言ったこと。
    話が進むにつれて、正体を表す展開なのですね。
    早とちりして、ゴメンナサイ。
    不気味さが増していく…イイ感じです。

    作者からの返信

    一応ハッピーエンドとして書き上げたつもりです。

    幸せになるとかならないとか、その人次第なのだと、書き続けた大黒招吉のお話。

    次が公開しているなかでは最終話で
    物が捨てられない若い女性が登場します。

    招吉は彼女にどんなアイテムを処方するんでしょうか。

    気が向いたら、ぜひお読みください。
    いつもありがとうございます。