応援コメント

2、酔芙蓉」への応援コメント

  •  本来なら気味が悪いはずなのに、もう魅了の魔力にかかったように、奇妙で恐ろしく早く成長する酒を飲む植物を、自然にこちらも受け入れてしまいました。

     これも作者様の文章の魔力なのでしょう。
     スルスルとのど越し良く読めてしまうのに、妖しく美しい表現が日常を非日常に変えてくる感じ、とても好きです。
     そうして非現実的な事象を、夢を見ているように違和感なく感じさせて――
     人はこうして逢魔が時に出遭ってしまうのだなあと思いました。

    作者からの返信

    連日のコメントありがとうございます。

    描きたかった、あやしい感じが、上手く伝わってくれたのだろうかと、心の内で小さくガッツポーズ。

    そろそろ新作も書きたいので、
    あたたかいコメントの数々を糧に筆を、
    生活も落ち着いたころ、そろそろ手にとりたいです。。

    いつも本当にありがとうございます。

  • 不気味なヌルリとした幼生。
    酒を糧に妖艶な花へ…
    ほんとにピッタリ嵌めてくるなぁ。
    あぁ堕落しそう。

    作者からの返信

    酒を交わしてくれるお花、いたらいいなぁ…から始まった第3話、
    武蔵野という大盃に沈む不気味な物体…、
    自分で、結構気に入っています。