そうか、麻宏にとっては麻琴であることが自然なことですからね。飾切がてふてふだと知った今では、彼女に秘密にする必要もないということでしょうか。
互いに幼い頃出会ったことを確かめ合い、そして想いを伝えられて。……麻琴は何と返答するのでしょうか? これだけ真っ直ぐに伝えられては、のらりくらりと躱すわけにもいかないですし。
次回も楽しみにお待ちしております!
作者からの返信
長月そら葉さま、コメントをありがとうございます(。>v<。)ノ゙
てふてふ=飾切と分かり、その飾切が麻琴の正体を求めていたこと知った今となって隠す必要もないと言ったところです。
幼い頃会っていて初恋の相手であったことを知った飾切からの告白、真っすぐに思いを告げらた麻琴がどうするのか楽しみにしていただければと思います。
おおかみちゃんが不服そうに言う。やはり墨刺さんは手強い。
これほど調子の狂っているおおかみちゃんは、本当に珍しいと思います。
墨刺さんとは気づかないまでも、おおかみちゃんは「てふてふ」でもうあの時の少女だと感づいていたのですね。
あの一度だけの出会いを、向こうも覚えていてくれる。
墨刺さんにとって、これほど嬉しい事はないのではないでしょうか。
「あなたのことが好き」このストレートな告白に、おおかみちゃんが目を見開く。
こうやって感情が大きく動くのは、あのお兄ちゃん以来なのではと思ってしまいます。
心の動いたおおかみちゃんがどうするのか、見守らせて頂きますーっ(・v・)
作者からの返信
うちはとはつんさん、コメントありがとうございます(。>v<。)ノ゙
今までは肌で触れ合い、体を重ねて心を通わせてきましたが、墨刺は触れる前に思いを寄せ伝えて来たこと、それも今の自分を見ても思いが変わらないことに驚いています。
おおかみちゃんもてふてふを蝶々だと気づき、墨刺のことを思い出したようです。
おっしゃる通り墨刺もこの事に喜んでおります!
今までの相手と違う墨刺とおおかみちゃんの対話は終盤へ。ぜひ最後まで見守って下さい(*´ω`*)