そういえば悠真さん、麻琴が男の娘だと知りませんね。今更ですが思いました。
それを横に置いたとしても、麻琴の言葉で落ち着きを取り戻した悠真さんは何を語るのでしょうか? 彼が卑屈にならずに思いを吐き出す機会はなかったでしょうから、きっと麻琴は背中を押してくれるはず。
麻琴の言葉が少し厳しいものだとしても、悠真さんは落ちるところまで落ちたんですから、あとは上昇だけですね。
次回も楽しみにしておりますm(__)m
作者からの返信
長月そら葉さま、コメントをありがとうございます(。>v<。)ノ゙
そうなんですよね。悠真は麻琴が男の娘であることを知りません。
ここから先踏み込まなかったのは悠真にとって良かったのかもしれません(新たな扉を開くチャンスだったかもしれません。初めはそっちENDだったりしましたが(^_^;))
ようやく悠真が心の内を語るときがきました。麻琴との会話の中で彼が何を感じて今後どのような選択をして生きていくのか見守っていただけたら嬉しいですm(_ _)m
もう最初期の、ただ話ができればいいと言う気持ちは吹っ飛んでますね。
この悩ましき三大欲求の一つ、性欲っ。
こればっかりは抗う事ができない巨大なモンスターなのだと、男の私としてはしみじみと同意してしまいます。
もう二度とこんなチャンスはないかもと思うと、やっぱりそうだよなあと思ってしまいました。
「いくらで……お金はいくら払えばいい?」
この言葉に男の悲しみと、しょぼくれさと、あともっと色々な卑屈さが凝縮されており、このダメ押しの描写に唸っておりますっ。
そして、おおかみちゃんのカウンターっ!
「奥さんのことも、子どもたちのことも全部……ねっ?」
このセリフにガツンと来ました。鉈を振るわれたような一撃でした。
前回はお父さんに憤りましたが、今回はお父さんの性欲に同調して、私も一緒にホテルに入った気になっていたので、お父さんと一緒に強烈なアッパーをあごに食らった気持ちになりました。
流石おおかみちゃんっ。読後感が、血の味がしますっ(・v・)
作者からの返信
うちはとはつんさん、コメントありがとうございます(。>v<。)ノ゙
人間の三大欲求と言われその中でも瞬間風速に定評のある性欲。後のことを考えればしてはいけないのに、目の前の欲望に突き進んでしまう哀れな男の姿。加えて、変なところで頭がまわりお金を払うぞと言ってしま人としての小ささを晒してしまいました。
全てを受け入れると、むしろ来てほしいと言って引きつけたところで放ったおおかみちゃんのカウンターを堪能いただけたようでなによりです(*´ω`*)
性欲も上手にコントロールしないと身を亡ぼすことになるんだと、血を吐きながら私も訴えます(꒪ཀ꒪*)