事故でご両親は亡くなったんですね……。
中学生が一人で受け止めるには、大きすぎる出来事だったことでしょう。そこで心の支えになったお兄さんを慕うのは至極当然の結果で……
ですが、最後が不穏でしたね。
彼女が婚約者でしょうか……?
家族の死を乗り越えようとする麻琴にとって、初恋の人の裏切りはどう映るのでしょう。
作者からの返信
長月そら葉さま、コメントをありがとうございます(。>v<。)ノ゙
麻宏ではなく麻琴であることを望み愛した両親ですが、麻琴にとってはやっぱり両親であって亡くなったときのショックは大きかったと思います。
そのときに現れた達行は心の支えにはなったと思います。それゆえ最後の行動は……。
ちなみにこの時の女性は婚約者ではありません。また別の女性になります。
麻琴がどんな行動をとるのかを見届けていただければと思います。
おおかみちゃんの過去が、かなりハードで震えております。
周りが奇異な目で見る中、お兄ちゃんだけがまともに見つめてくれたのですね。
その思いに報いようと努力するおおかみちゃんが、全然狼ではなくて尽くすタイプの娘に見えました。
今のおおかみちゃんを形成したのは良くも悪くも、お兄ちゃんだったのかなと感じております。
しかし最後の裏切りっ。
まだ裏切りと決まった訳ではないでしょうが、現在を見ればそういう事なのかなと思いました。
現在も婚約中の女性を捨てて、おおかみちゃんを手に入れようとしていますが、その心がまた心変わりするのではと、疑いの目で見つめてますーっ(・v・)
作者からの返信
うちはとはつんさん、コメントありがとうございます(。>v<。)ノ゙
男の子でありながら女の子であることを求められ、それが普通だと思っていた麻琴ですが、両親が亡くなったことで世間に晒されることになりました。
向けられる視線は、好奇心や忌むものであることの方が多かったなか、お兄ちゃんの存在は救いであり心の支えであったと思われます。
そんなお兄ちゃんに裏切りの疑いが……麻琴がここからどう行動して、今に至るか見守って頂けたらと思います(*´ω`*)