女の子が欲しかったご両親と、女の子として育つことに抵抗のあまり(?)なかった麻琴。
幼い頃は可愛いで済みますが、小学校からはそういうわけにはいきませんよね(>_<)
今でこそ、男の子がスカートをはいたり女の子がズボンをはいたり、両方ともズボンの制服があったりしますが。
麻琴と麻宏。
どちらも彼女であって彼であって、最終的にどういきることを選ぶかは本人次第ですね(^_^;)
両親に愛されたいがため、女の子であることを選んだことも、ひとつの要因なのでしょうか。
作者からの返信
長月そら葉さま、コメントをありがとうございます(。>v<。)ノ゙
子供が生まれる際、男女どちらがいいかなんとなく希望はあるかと思いますが、なかには絶対にって人がいます。
麻琴の両親は絶対に女の子が欲しかった人たちで、麻宏を麻琴として育ててきました。
麻琴は幼い頃から女の子として育ったので抵抗はなかったと思いますが、成長する過程で何か違和感は感じていたのだと思います。
今でこそ男女関係なく制服を選べたりしますが、実際に選ぶということは、周りと合わせないと宣言するわけで、とりわけ日本ではハードルが高そうだなと思います。
次回からおおかみちゃんが生まれるきっかけを描いていきますので、よろしくお願いします(^o^)/
編集済
おおかみちゃんの両親は、既に他界していたのですね。
日頃前向きで明るい子のこういった影の部分は、心にくるものがありました。
基本ずっと、麻琴として過ごしていると言うのも驚きです。
改めて、とんでもない二重生活をしているのだなと感じました。
お母さんの「女の子だったらよかったのに」が、何か呪いの言葉のように感じてゾクッとしてしまいます。
最後にチャイムを押したのは誰なのか、親戚?恋人?、気になってしまいますーっ(・v・)
作者からの返信
うちはとはつんさん、コメントありがとうございます(。>v<。)ノ゙
今回はおおかみちゃんの過去にスポットを当てていきたいと思います。
男の子としては愛されず、女の子であることを求められ育てられた麻宏は麻琴であることの方がしっくりくるようです。
両親が他界してしまったことで、今の自分であることの正解は自分自身で出さなければいけなくなりました。
それは自由でもあり、呪いでもあるかもしれませんね。
ミーチューバーとして活躍するのに、スタジオや収録場所、住んでいる場所などを高校生の身で使える理由なんかも遠回しに示唆しています。
ドアの向こうにいる人物が誰なのか、どんな人物が登場するのか楽しみにしててください(*´ω`*)