剛くんを少し大人にした、麻琴ちゃんとの出逢い。雨が見せた夢ではなく、現実として触れた肌の温もりが、迷いに新たな道を指し示すきっかけになれば良いのですが(^^)
ただ、麻琴ちゃんにも迷いがあるようですね。それが何に対するものなのか、まだわかりませんが。
麻琴ちゃんの過去に関係があるのでしょうか……?
今後も楽しみにしております!
作者からの返信
長月そら葉さま、コメントをありがとうございます(。>v<。)ノ゙
現か幻か、ふわっとした体験は剛に何らかの影響をもたらすと思います。
麻琴の悩みは次の章で明らかになる予定です。過去も含めて明かせればなと思います。
いつも読んでいただきありがとうございます!
湯けむりがふわふわして温かな湯船。
うしろから優しく抱きしめられて、何とも満たされた気分。
そこから一転して、冷たい雨の中で傘を差し一人歩く。
何だか本当に前半部分が夢のようだ、夢だったんじゃないかな?とか、そう言った錯覚を覚えました。
本当に、不思議な日の思い出だと思いました。
夢の中でひと時の元気をもらえて、巣立つヒナの様に感じましたーっ(・v・)
作者からの返信
うちはとはつんさん、コメントありがとうございます(。>v<。)ノ゙
温かく夢のようなふわふわした世界から一転、外は冷たい現実の世界。剛は触れた時間が本物なのか不安になりながらも、そのとき感じた思いを忘れないように何度も思い起こしつつ生きていくのだと思います。
夢の中でひと時の元気をもらえて巣立つヒナ、まさにその通りの表現をありがとうございます!!