非常に興味深く、またおもしろく読ませていただきました。
特にAとBの出会いから社会、国へと広がっていくたとえがすごくわかりやすくて、教科書に載せてほしいくらいです。
わたしは現在高齢者施設で働いてるんですが、先日の地震で空襲を思いだしたらしい利用者さんが何名かパニックを起こしたと当日の夜勤者から聞きました。
軍需工場で働いていた認知症のおばあちゃんは、空襲から逃げまどったときの話や工場での作業内容を毎日語ります。
おそらく今が太平洋戦争経験者からじかに話を聞ける最後の時代になるのでしょうね。
人と世界と社会と、わたしもいろいろ思うところはありますが、論理的に語るのが非常に苦手なので、言葉にならない感覚を言葉にするために物語をつむいでいるのかもしれません。
とりとめのないコメントですいません。ゆっくりになりますが、作品のほうも読ませていただきますね️(๑ˊ꒳ˋ๑)
作者からの返信
ちえさん
コメントありがとうございます(*´ω`*)
きょ、教科書!?
なんと嬉しいお言葉を。恐縮です。
「政治の話」を「政治色を出さずに」イチから説明してみました。「群れの基本」は義務教育で教えても良いと私も思いますが、政治の授業は中々難しいらしいですね。
人のやっていることは原始時代と実は本質は変わらないということと、学校どころか文字すら無かった時代から政治家は政治をしていたよ。というお話でした。
「目的」と「状況」が分かれば政治なんて簡単なんですけど、それら情報収集を邪魔する人達が大勢居るというのが今の世界の難しさですね。
高齢者施設ですか。大変でしょうが、貴重なお話も聴けますね。
戦後100年は経たないと戦争を客観的に考察できない、というお話があります。当事者が生きているから、感情的になって話し合いが出来ないのだとか。だからウクライナやアフガンを揶揄したと動画配信者は叩かれて、源平合戦を解説している動画投稿者は叩かれないのだと。真偽は分かりませんよ?
太平洋戦争を客観的に考察できるのは、少なくともあと30年は掛かるかもしれません。しかし客観的になった弊害として、「当事者の感情が忘れ去られる」ということもありますね。
長い返信でごめんなさいm(_ _)m
このエッセイ、炎上するんじゃないかといつもドキドキしています。特定の政治思想は無いと思うのですがね……笑
ちえさんからしたら全然知らない作品からのセリフ引用があって読みにくかったかもしれません。ですが、私の作品は私の世界観を表現する為のエンタメなんです。堅い話を面白く。
どうぞよろしくお願いいたします! 笑
子どもに「どうして戦争があるの?」と質問をされても、うまく答えられないことが多いのですが、こちらのエッセイから、たくさんのヒントをいただきました。人類は他者を殺して生きてきた、長い長い歴史があり、そういう動物なのだと納得するしかないと思うことがあります。その反面、平和である仕組みをなんとか作ろうとしてきた歴史もあり、その努力は現在進行形です。いつか平和な世界が実現することを願っていますが、弓チョコさんも、その願いを込めて創作をされているのかなと勝手に想像しております。
作者からの返信
まりこさん
コメントありがとうございます(*´ω`*)
お子様ですか……。だ、大丈夫でしょうか。私のこれで……汗
要するに「お友達との言い合い」ですからね。言い負かすため(自分の言うことを聞かせるため)に使う手段が、言葉か拳か軍隊か核兵器かの違いです。最強のお友達が「国家」で、負けない為に自分を強くしていくとお互いどんどん強くなって、今の所核兵器を持つお友達(国連常任理事国)がガキ大将なんだよ、と。
うーん……。どうなんだろう笑
『そういう動物』と、私の作中でも数人のキャラに言わせてますが、その仕組みは単純で、ただ『自分が生きたい』だけなんですよね。その『自分』の枠内に家族だけ入れるのか自国民まで入るのか、の違いがあったり。『自分が生きたい』を満たせない原因が常に『他者の生きたい』というのが悩ましい自然界です。
『平和について』もいずれ更新したいなあと思っております。その際は是非遊びに来てください。