第12話 逃亡

なんとか一難去った、、いや一難じゃない

天災レベルの危機から去った


トンネルを無事抜けてからは追ってくる様子も無く一安心した

とりあえず、だが



「あのチート野郎はなんなんですか?石の力もなく本体の力だけであんなこと出来るって」


それが一番の驚きだった


単純に浮かんだのはこちらの石は恐らく消費していけば、、

相手は元の力


何度も合間見えてしまったら


かなりまずい



「うーん、居るとは思ったけどまさかほんとにいるとはねえ」

あんま重要視や危機感無く命さんは応える



「とりあえず、極力奴との接触、、てかもしかしてあいつ以外にも居たりするんですか?」


「分かんないけど、居てもおかしくはないなー」


勘弁してよ


あいつら倒すor和解


後者は絶対無理って感じする


こちらの、不利な状況でも倒すしかない

逃げてばかりじゃ終わらない


でもとりあえず今真っ向勝負は不可能

とりあえず逃げねば


すこぶる焦る僕と対象に命さんはそんな感じの空気が無かった、

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る