第Ⅲ章ニューワールドオーダーⅣ
シャントスはタバコを吸いながら、聖人10名も固唾をのんでいる。
戦局を変えるには、龍が
「凄まじい金属音か、衝撃音が鳴っているな。フー」
「お頭、流石にヤバくないっすか?この船を失えば船員船団およそ1000名に危害は及びます」
「気にするな、ビックニート君、ビグニ、気にするなって言えばそんなに危機感がネェイ。動く瞬間ってのも大事よ、そうだよなぁ!?ヴァンダム」
「口を挟まずにいられたいものだ、そうだ。龍賢神フィオリアッテドが言う」
聖人シャントスで狙撃手のビッグニートが船体が揺らいでるのを、フィオリアッテドがタバコを吸いながら
「
「穿て、カナンウェルン」
聖剣の距離とは思えない。ニュイがついに聖剣拘束を解除した。巨大な胸の挟み撃ちに船体が完全にコントロールが利かなくなって慌てふためく、ニュイの聖剣拘束の推測にフィオリアッテドは甲板に出た。
「
「船体にはダメージ入るが、何とか対応はしてくれ。聖剣はあらゆる奇跡の御業だ。ニュイ?どうして世界の管理者の代表が暴挙に出る」
「ヤツの首に語り掛けろ、アレイン様?迅速に動く必要があります。」
「かしこまった、そう言いたいのだが、聖槍も飛んできてるぞ!!!!」
ゾンンズオオオンンズゾオオンゾオオンブブブンゾオオンゾオンブブン!
聖槍の威力に船体は大ダメージエンジンルームに支障が入る。
「
恐れていた事態に入る。ニュイの13拘束を解除し全力の一撃の聖槍の光束がシャントスたちの船団を貫き死海を蒸発させ、巨大なクレーターの窪みが浮かび上がる。人類の生命体その活動限界を超える光の槍が真下から飛んできたのだ。
「黙っちゃいけねぇよ、ビグニ、ケンケン、タコス、ニンポー、全力で後手に回れ。
「無論、断らないな。ニュイとマチャーオの気持ちよく分かった。キング、ジェラフバルトの首を刎ねた経験があるならお前にその任を任せる」
「まーた、汚れ仕事です、か」
キングはバルムンクを抜いて霊龍の口まで船が下りていく。龍の波動粒子砲も間に合わない。キングは息を整えてバルムンクを振った。
≪大役を任せられたな。先陣を切ってカナンを斬る、秘策は?クムラン教団直幹部総長の座を捨てて小国ザガルグレネード国を西大陸統一のルーラシアの祖を築いた≫
「龍殺し《ドラゴンスレイヤー》
バルムンクから放った強力な一撃の斬撃が周囲に静寂さと龍を一撃で屠った釼捌き。キング・エルシアス・ジョージ・ヴェスタニエはルーラシアの父親というのはⅦ代目後のことである。
「
聖剣の二発目!?二撃目にシャントスは首の十字架を外して悪を祓い魔を斬る対魔の大剣を手にして船から飛び降りて聖剣を斬った!?
「久しぶりだな、キャルッ!?手加減は不要だ」
≪15年振りだ。お前が人工透析で腎臓片っぽ摘出以降だ、こんな荒事に巻き込まれるのはね。ツナガリーヨ!女性リスナーとオフパコすべーよ!冗談はさておき、シャントス全力で持ち場を護るぞ≫
「キャル!?聖剣のストック聖槍のストックがまだ10残っている。早々にこの場を斬るぞ」
≪無茶を言うなよ、散々お前がニコニコ生放送の時にエンジンぶっ壊れて何百回蹴られたと思う?絶対にツナガリーヨ!クソお世話になった分、私も本気を出すか≫
聖剣の光の威力がエルセリウス・ネルセリウス真下から強烈なフォッサマグナが起こり、磁場転換で重力が維持できずに地軸が90度傾いた。
「キャル!!!!!」
≪やってんだろうが!?心躍るぜぇ、エンジョイ!音楽が鳴り続けるぜ、エンジョイ!シャントス、聖剣なんぞ、クソくらえだ!!!!!≫
「はあああああああああああああああっちゃああああああああああああああああああああああMACHOォオオオオオオオウッ!!!!!!!!!」
黒い斬撃に真紅の紅蓮の焔を纏い黒雷の衝撃波が聖剣を飲み干し、砕いてシャントスの大剣があらゆる奇跡ですらをねじ伏せた。
≪気を抜かすなよ、イクぜ!激しく燃えるベッドで絶対に諦めるな!イクぜ!シャントス、三撃目がクルッ!イクぜ!決めろ、一撃必殺が飛んでくるぞ≫
「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッ、まだまだなぁ、俺も歳を重ねた。キャル、お前を選んで15年余り、ニコニコ生放送での記憶は残してくれ。チッ、このシャントスが
≪遺言言う前に、やることはセイー、最後に痛いことは?私は衛門だ。キャルは衛門だ。連投や荒らされることには特に意味はない。シャントス、三撃目の追いの隙をつく。魅せば作ってやろうじゃねぇか!≫
「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッ任せたぞ、キャル。七原浩平、誠に恩を着る。シャントス、最後の大舞台WeAreファイティングだ、キャル、オレの腕を喰らえ!最大解放で最大全力で喰らえ!!!!!」
霊龍が消えてく中、三撃目の光の束が襲い掛かる中、シャントスのキャルを全力で振り大穴からの衝撃波が周囲を吹き飛ばせた。
「・・・・・・・・ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッ」
聖人シャントスの大剣が完全に消失した。キャルとの最後の戦いであった。黒マントが揺らいでタバコを吸いビッグニートが帆を張る。
「お頭、中に入ってください。
狙撃手ビッグニート後にロキ・ラタトスクの祖となる狼フェンリルである。
―――――――
巨大な塔が聳え立っている草木がきれいで湖畔も美しい。孤島も分かれている。草木に囲まれ植物や生物にとっての
アーサー・ペンドラゴンを中心に睡蓮の花のように朝日が照らす陽に向かって円卓の騎士たちがここに眠っている。
首を刎ねられたモルガンが致命傷を負いながらも、ここまで辿り着き永遠の泉の水を飲み干して今ではこの
「分隊をつくる。主力はニュイに残して。あとはこの
フィオリアッテドは覚悟はしていた。ニュイの居城の眼の前だ。
その頃、ニュイは聖剣と聖槍の消費が激しく眩暈がして、発熱して42度近くの高熱で一瞬だと思うのだが顔面が冷めて視界がぼんやりと霞んで見える。
「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッまずは簡単な挨拶ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッ」
≪ペース配分を崩すなよ、一度に聖剣と聖槍喉を超えている。本来は終末武装兵器決戦魔術式の消費の魔力を超えている。1000000人分の魔力を食うのだから余計に難だ・・・・・ニュイ、俺を戻せ≫
「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッん?何だい、ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッ」
≪オレの有り余る力をくれてやる。38年しか俺に時間はなかった。それが布団ちゃんという限られた人格だ。どうせなら、お前に一蓮托生だ≫
「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッ英雄が何を生意気に言うておる。いやっ、落ち着いた。聖剣と聖槍は体の神経が痛む、感覚を戻すにも全身に痛むがニュイ様だからなぁ」
≪本物のニュイは誰も見たこともない、いない者に対しているというのは夢を見過ぎだ。俺はテゥエルターナー戦役で多くの勇士の死を視てきた。ニュイ様?世界の管理者を裏から支配する虚の玉座の王様よ、いない者に対しているというのはいくら夢見過ぎの空っぽよいるんだよなぁ・・・・今も世界を操っている。お前は影法師にすぎない≫
「正解だ。いいね正解大卒レベルだ。良く気付いたなぁ、マチャオ」
≪ニュイの正体はヴェスタニエとウォーカーに強い怨念がある。ジェラフバルト卿ではない。たしかにジェラフバルト言えるが、それは不正解だ。≫
「マチャオのチンポ気持ち良すぎだろ!!!いや・・・ティーダのチソポ気持ち良すぎだろ!って幻覚呑み過ぎだ。正直記憶が曖昧で最近頭が痛い。ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッ」
≪アンタは何者だ?ニュイの名を騙る一体どちら様だ?誰だろうねぇ、この
「しょうがない。ナゼに聖剣と聖槍を扱える思った?本来はキャメロット王アーサー・ペンドラゴン円卓の騎士が扱える代物であり、決戦兵器だ。私は
≪合致した。なら、魂を擦り減りまで俺が付き合ってあげるよ、一緒にお題目を唱えよう。百万遍を唱えてやんよ、池田爺に唱えて見せろよ、モルガン!池田先生も俺達を視えてるよ≫
モルガンは魂の定着に依り代が必要だった。世界の管理者の殿上人が居住する区域の城がある。居住に住んでいる捉えられた名も無き《名前を奪われた王女》にモルガンは己で魂を錬成して復活を果たした。気持ち良すぎだろ!
描いた夢、ここにある今、2つの殺風景の空白の景色に雑音がモルガンの魂を空っぽの王女に錬成して目を覚ました時には虚の玉座に座っていた。
≪そろそろ準備は出来ているか?涙枯れるまで、俺の精子搾り取るまで、お前が気が済むまで心に従えだ。響け!響け!この心よ、涙枯れるまで、俺が生きた証明だ、我が夢をお前に託す。モルガン、きっちりテメェの使命を果たせよ≫
「まぁ、イイっ!では
モルガンは依り代となった名も無き王女を返上した。マチャオの目の前に失明の症状が進んで左腕がもぎ取られた痕痛ましい姿でまだ完全とは言えない形だ。
≪自らを錬成するんか、俺はくれてやる。有り余っている貯めに蓄積に貯め込んだ力だ。生前38年、碌な思いはしなかったがモルガン、お前が使命を果たすなら文句は言うまいよ≫
「・・・・・・マジで感謝!感謝!マジで感謝!ツナガリーヨ!」
モルガンは鏡に映る自分を醜態と思っている。醜いと、と。アーサー・ペンドラゴンたちが反モルガン連合軍に聖剣で腕を斬られ、目をやられた。
――――――レイン・アクシア・ローレン・パターソン―
―――――、
――――――
――――――
ひたすら寝室にはキャメロットには似つかわしくない大音量でマジで感謝♪が流れている。ニュイがその魂を再認識して自力で固定。どうにか肉体を維持。
「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッ、レイン!私が来た!私がイク!ヒーロー!勇気!パワー!ミラクルッ!!!!ドラゴンエネルギー」
≪時間、なさっそうすね。HEY!YOU!アンダーグラウンド、ここには流星街で俺もアンタも流星街のド底辺で生きてしゃぶって泥水すすってきたんだ、テゥエルターナー戦役で多くの戦友の屍を乗り越えてきた俺に、アンタも同胞を失い、アンタもジェラフバルトに挑み散っていた一人だ・・・・まぁ悪くはない≫
「だな、マジで感謝!」
ドラゴンエネルギー♪ケルトアレンジver
――――――神の
星の遺跡とリンクしているこの塔。かつてジェラフバルトとジャック・ウォーカー12勇士が挑み世界を救ったこの塔の最上階が
完全に外からは内部に行くことは不可能。ニュイはその裸体に映る自分を見て溜息を吐く。酷く痛んで醜い、と。
星の空間でレイン・アクシア・ローレン・パターソン(マチャオ)はうつぶせに
十字に寝ている。これが魂の錬成に必要なウロボロスの儀式だ。
ドビュルウウッ!ドビュウウリュリュッ!ドビュルウ!
♪ドラゴンエネルギー♪
――――――
――――――
――――――
――――――
100名位の傘下の同胞がいる。その再起動の条件で聖剣と聖槍がもう一度玉座に宿りたい終末決戦術式が起動した。
世界の管理者の裏その裏に牛耳っているKnghitsOfDarknessでは其の黒幕ではないもののルヴィア・ヴェスタニエのこの時代の黒幕であるニュイは顕現した。
瞼を開いた、強烈なその意識がずば抜けて体中から抜き通るタイミング一瞬というのはこのことか。38年貯め込んでいたのがすっと消えると思えたレイン。
「布団ちゃんにマジで感謝!ニュイ、どうだ?まだまだ足りないってか出し惜しみなく全力で搾り取ってくれレイン・アクシア・ローレン・パターソンというお前の人格剣たっての願いだ。」
「無論、遠慮はいらん。空っぽまでだ!オラオラオラオラオラオラオラオラオラ!」
始まったばかりの錬成の儀式。瞼を拓いてレインの上体おろしにニュイの中に出していた。濃縮しきっていた。
ニュイとの相性のせいか、ビッグバンが興された衝撃のように強烈な神経の一撃が駆け巡りレインのチソポが爆発する。レインのチソポ気持ち良すぎだろ!
モルガンの錬成は、そんなのはさておいて。ここは星の内部だ。ニュイの肉厚ボリュームがあるその肉付き淫靡なるその魅力。多くの男性が魅入られ、現を抜かしたのだ。ジェラフバルト卿が唯一この女を避けていたのがよくわかる。
「はぁ・・・ハハハハハハ・・・・はふッふふふッ・・・ゥつ・・ンンんふっ、気づいた?そりゃ気づくでしょに。レイン?その気持ちよく受け取ったわ。PEXよ、今はPEXがオワコンでヒカキンが炎上したのもPEXやってりゃ誰にでもある事よ。PEXよりVALOでしょ、VALOが時代の大波を乗っているわね」
ニュイのこの肉付きに全力でオーバーキルしていく膣内。締めつられていくこの感覚。完全感覚ドリーマーであり、レインはその身をゆだねた。
「クスッ、クスックスッ、ハッハハハハハハハハハハハハハハ・・・これだけの量って言い方は変だけど1000年振りヨ食べ応えのある食べ甲斐のあるチンタオ、チンジャオロース、肉棒はね。こんなの1000年前生きていた勇士はいないわよ。当然ッ、エンキの実験で生物の遺伝子組み換えとか平気で行われて神々のお遊戯よ、アヌンナキが地上の生命体創り上げるのに私のラン、LAN卵子テイキョーぐらいよ」
まだ堅い。硬直しているのか。でもこれはこれで安い風俗店に行くと思えば安いものだ。ニュイはアヌンナキ最初の女性と形付られたヒトミの子。龍の
「ァン!ァ”ァ”ア”ア”ン”ァ”ンッ、ンンンッン”ン”ン”ン”、あっあ”・・・ンンンッン”ン”ン”ン”・・あはっううっ・・ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッ、ハッハハハハハハハハハハハハハハ勇士でも味わえなかったこの感覚マジで感謝!エンキよ、エンリルよ、マジで感謝!!!!!イク!イ”イ”ク”イグッ”」
ニュイの肉厚で淫靡な肉尻の動きを止めないままノンストップに走りつってきていくニュイのエロい吐息がまた嫌らしい。俺はもう人格停止した。だが、テゥエルターナー戦役でレイン・アクシア・ローレン・パターソンという英雄がわずかにだが、2発と3発とニュイの膣内に出す。
ドビュルウウッ!ドビュウウリュリュッ!ドビュルウ!
♪ドラゴンエネルギー♪
ドビュルウウッ!ドビュウウリュリュッ!ドビュルウ!
♪ドラゴンエネルギー♪
「大丈夫よ、大丈夫、1秒遅れたって気にはしないわ。PEXじゃラグありでプレデター帯には詰むんだけどねぇ!VALOはイイっ!VALOはイ”イ”イ”イッ”私がちゃんと搾り取ってあげる。はああっは”は”は”っ”、ンンンッン”ン”ン”ン”ン”フッ”ッ”フフフフッ”イ”イ”イ”イッ”イグッ”イイっ!」
しかしまぁ・・・なんというのか、ニュイの本性なのだろうか。原初で形成された人形の器みたいなニュイだがその上下肉尻を動かされると俺はどうも本能が鈍る。
「あふっ、ア”ア”ア”ア”ア”ア”ッア”ンンン”アア”アッン”!!!!!ハ”ハ”ハ”ハ”ハッ・・・はふっ、ハッハハハハハハハハハハハハハハンンンッン”ン”ン”ン”」
概念事象認識症候群ニュイがそれだ。この器神が模した人に似せて作ったニュイだが俺は今まで出会ったことのない女だ。レインは息を整える。ニュイが今も錬成してるのはモルガンの魂がこの星に鏤められてるのを集約する儀式だ。
≪俺はお前ともう少し早く出会いたかった。子供を残したかった。今、その最中か。すまん、安い中国の露天商にカモられてレイレイに10万持っていかれたの悔やんでなっ、それも勉強だ。ニュイ、ペース早くしろ。アイツら予想以上に塔に来たゾ。≫
「く”く”く”く”く”ふ”ふ”っ”、今!今!響け!響け!響け!心よ!涙枯れるまで、ッ”ッ”アアッ”ッ”!アアアアッ”ア”ッ・・・・ティーダのチンポ気持ち良すぎだろ!マズイ、マズい、マズいスクエニ案件完全に消えてしまうマチャーオのチソポと私の子宮行がああああっ”イグッ”イグッ”イク!イ”イ”ク”イグッ”ン”フッ”ッ”フフフフッ”」
イッたのか?俺も意識を留めておくのが限界だ。流石に1000年長かった気がする。テゥエルターナー終結後世界は8人の王が覇権を統べたが、気に入らなかったのか世界の管理者の殿上人は権力を横行し、横暴した挙句の末路がこれだ。
ドビュルウウッ!ドビュウウリュリュッ!ドビュルウ!
♪ドラゴンエネルギー♪
ドビュルウウッ!ドビュウウリュリュッ!ドビュルウ!
♪ドラゴンエネルギー♪
ドビュルウウッ!ドビュウウリュリュッ!ドビュルウ!
♪ドラゴンエネルギー♪
こうして続いた儀式も終えた。ニュイはモルガンを錬成に成功した。それに引き換え俺は魔剣神槍の拘束となった。
≪OPENRECtv梨民総大将布団ちゃんですっ、テイッ!そろそろイキますかねぇ、狩りの始まりだ!テテンテテンテテン、テテテーン、モンハンの英雄の証が流れ始めると漢が疼くんですよねぇッ、オラッ!魔聖王、お通りDAAAAAAAAAッ!≫
「・・・・・・・ッ”ッ”アアッ”ッ”!目が覚めた。行こう」
重たい扉が開いた。星の門が塔の最上階にて玉座に腰を下ろすニュイと化した完全体モルガン。おそらく10000年前とは違う超全盛期での姿で聖剣を腰に差した。
「布団ちゃん、布”団”ち”ゃ”ん”梨民総大将布団ちゃんという肩書気に食わん。雪民は?ここは四季がよく映る場でな。雪なんて美しい白い雪化粧だ。雪民だ」
≪雪民!?お、俺が雪民?シュガーなほどにもシュガー過ぎるよ。俺は布団ちゃん。願って梨民になった覚えでも雪民でもねぇよクソふざけるなよ、願った証明は俺は加藤純一の後継者だぞ、オイ≫
「それは失敬だ。済まない」
玉座に集う者たちよ、ニューワールドオーダーが始まる。
”存在に至る証明”フィオリアッテドは銃弾に銀の弾丸を装填する。
キングはバルムンクを握って、立ちはだかるのはニュイをインストールした完全体モルガンに魔剣と化したOPENRECtv日本一総大将の布団ちゃん《松本匡生》最果てに挑む死闘に蒼天八極神がぶつかる。
「聖剣には気をつけろ、聖槍を止めるぞ!」
ベルガモットの声を震わすが、燃える心の灯火が続く限り聖槍を止める。玉座から腰を下ろしモルガンの強烈な一撃の聖槍がベルガモットを貫く。
≪
ベルガモットの拳に宿る焔が真紅の焔の剣が聖槍を跳ね返す。だが、かなりの魔力消費にアレインが槍をモルガンに突き刺すが、この状況での長期戦は断定的に死ぬ。
「
キングとウォル兄弟の合わせ技で、それでもニュイには届かない。
「梨”民”サムイき”ん”も”ーだ”よ”ッ!雪”民”冗談じゃねぇよ。このレイン・アクシア・ローレン・パターソンに俺は布団ちゃんだよ。加藤純一の後継者でそっち系でイイ!いやー、斬”斬”斬”斬”ッ」
赤褐色肌に白髪、筋骨隆々の男が白く輝く剣と黒鉄の剣を手にキングを吹き飛ばす。連続に、連戦と繰り返す中で、モルガンに手も足も出ない。
「・・・・・・全滅は免れねぇよ」
最上階から引き下がれない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます