第Ⅱ章BBM作戦
―――――――魂の監獄内――――――
ルヴィアとヴァンが罪人を潜り抜けて下の階層を突破するところだ。
「
ヴァンの水を流す剣術。罪人を交し、看守たちが警告音をアナウンスがすべての監獄に伝わる。
≪敵を確認!敵を確認!敵を確認!システムシークエンス再認証アンサモンプロトプログラム設定再試行を開始繰り返す・・・・繰り返す・・・敵を確認!≫
ルヴィアは階層を踏破を試みるが、看守たちが猛威を振るう。
「おい、おい、俺達をここから出してくれ!!!!!!」
「おい、俺達をここから出してくれ!!!!!!」
「私を出せ!おい、中に出すぞ、孕めェイト、ごらっ!!!!!!」
「ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!オ、おいおい、オイアンタら脱獄なら俺を出してくれないか?ちょ、待てよ」
「悪いな!任務中だから助けられねぇってんだよ」
5000人の囚人に声を掛けられる。鉄格子の音が耳にジンと響く。
≪これだけの階層に囚人を、いや・・・辛いなぁ≫
「ニュイ様が牛耳ってる以上はな、あのウォーカーが手放したんだ」
このネルセリウス・エルセリウスの広い星の世界では「皇帝」が7人もいる。
KnghitsOfDarknessによって「蒼天八極神」としての制度になるがこの星に最強の8人が君臨している。
――――――世界の管理者・BBM特務保障室――――――
「皇帝」7人バツ印がつけられて8人の顔写真と賞金額の提示がモニターに映りムーン・オペレーション担当者がトランシーバーで音声認識開始する。
「この星に新たなる”王”が生まれるぞっ!」
「では、天帝からひと言」
ニュイ様の真の黒幕世界を本当に操っている世界最高の権力者に君臨する天帝が「皇帝」8人の顔写真と賞金額に提示する。
「あぁ、ルーラシア大陸統一者にして国祖であるキング・エルシアス・ジョージ・ヴェスタニエまたの名をルーラシア・オルダ・アレイン・ヴェスタニエ100億V$英雄ジャック・ウォーカー5000億V$王はこれぐらいか、と聞いてる?ふむ」
「天帝は以上だ、と」
天帝フォルテはKnghitsOfDarknessの時代にはアイゼンガルド直系の子であり、ジェラフバルト家の血族が唯一遺されておりマルドゥクに首を刎ねられ殺害されたエンリル直系筋の子が天帝である。
「空白の1000年についてだ?ニュイにも伝言を。『BBM作戦を許可する。新たなる皇帝の即位にマーデル・リンクの英雄広場で処刑断行を認める』以上だ」
「はっ」
天帝フォルテはゆっくりと下がる。御簾からは姿は見られない。天帝は世界の遺志そのもの。古い壁で崩れそうな地下牢の壁に8人の皇帝の写真が切り刻まれ、蠟燭の火に揺らぎながらヴェスタニエとウォーカーにDETHと赤字で彫られていた。
「アイゼンガルド帝国は?鋼鉄玉鋼皇帝の玉座は?」
≪申し上げます。畏れ多くも天帝の遺志に背かずです。ジャック・ウォーカーの暗躍とアニータ・スキルソンがどうやら搔き回してるとのことです、天帝≫
フォルテはジェラフバルト卿直系の子孫で、世界に君臨する8人の王よりも権力と富と名声を把握しておりBBM作戦の伝令は伝わった。
「マーデル・リンクの処刑屋にも手配書を配っておけ。万一にもだ、英雄を処刑した由来で英雄広場と呼ばれるようになった。」
「御意」
8人顔写真
DETHorALIVEと赤文字ビッグに刻まれて彫られていた。
KnghitsOfDarknessでは蒼天八極神と呼ばれている8人の王の略称だ。
ルーラシア国
キング・エルシアス・ジョージ・ヴェスタニエ
ウォル・アクシィズ・エルトム・ジョージ
ベルガモット国
ベルガモット・アーサー・アーヴィング
コパン国
オリヴァー・デイヴィッド・インソムニアス・ソシエール
(ソシエールをザーロックに改名)
ナウイ・コパン・トラロック・ザーロックⅠ世
ダーヴァンヴェルグ国
ロード・メニエール卿(初代ガンダルディキア皇帝)
フリッグ・フォン・ブリュンクリームドルト・ディスティニー
アーヴァンヘルム国
ノルン・サングリアル・メロヴィング・エルスレイヤー
ジパング国
リヴェル・フランシスコ・ジークフリート
ダルマイズゴッド
アイゼンガルド帝国
天帝フォルテ
マルドゥク・ファンス・ジェラフバルト・ヴェスタニエ
アガートラーム国
ルヴィア・ヴェスタニエ(アレイン・ルーゼット・ヴィン・ドゥリン・ヴェスタニエ)ルヴィアの娘にしてヴェスタニエ2代目当主
エイゼンヴェルグ国
アスナ・ヴレイゼッティル・ヴァン・アンソニー・ヴェスタニエ
後に8人の王こそ蒼天八極神その始まりに過ぎないのだ。8人の顔は酷く刻まれており、ドン!!!!!ドン!!!!!ドン!!!!!と叩く音が聞こえる。
KnghitsOfDarknessの時代、偉大なる国の王として名を残すがこの時代七英雄時代は世界の管理者を牛耳るニュイ様と英雄ジャック・ウォーカーの記録。
「囚人が脱獄と耳に入った。見つかり次第処刑と伝えておけ」
「はい、ニュイ様。空白の1000年において囚人を生かすな」
「ニュイ様、天帝の命です」
「わかっているとも。マーデル・リンク西ルーラシア大陸一体に緊急配備だ。政府の軍を大量雇用並びに相手はジャック・ウォーカー12勇士だぞ」
「心得ています」
魂の監獄内にいるルヴィアには知らない計画だ。一方で命を狙われているダルマイズゴッドとロード・メニエール卿はコキュートスからの脱獄を図っている。
「・・・・・・なるほどな」
ジャック・ウォーカーがどんな形であれこの情報を耳にしたのが今に至る。
魂の監獄内に収監されていたのは、ジョンテ・マルクス・ギルダーツの曾祖父ガーシー・オブ・マリー・ジョシュア・ギルダーツが首輪に繋がれ世界政府の裏側を暴露した事件とAV新法についてを糾弾したのが原因だ。
「ガーシーさん、聴こえないよ」
「騒がしいよなぁ!?ルヴィアが来たのか!?遅いじゃねぇか!?」
「
2m級の巨漢の大男で手枷と首輪に繋がれ、赤褐色肌に白髪の大男が鉄格子の向こう側から起き上がって焔を纏っていた。
「アテンドしたのは、俺に違いねぇよ!?AV女優が仕事も失って無職状態で保障金制度も聞いたことがねぇ、AV新法は害悪な法だ!?俺が政治家に悪い暴露を世界が拒むなら、それでよしなり、と」
魂の監獄内-氷結の魂牢-
最下層よりもその深層区域に秘匿されている監獄に一人だけ収監されている。ギルダーツ家はクレア直系筋の家で生まれた子供がKnghitsOfDarknessギルダーツ家の祖にあたるガーシー・オブ・マリー・ジョシュア・ギルダーツだ。
「クレアの血を継ぐ遺志を継いで神という神の遺伝子が流れているゴルゴダの丘でクレアはロンギヌスの槍に処されて聖釘も四肢に打たれた。だが、クレアは生きていた!!!!極東に生き延び、クレアには容姿も瓜二つの妹がいた。俺の先祖は妹だ。ゴルゴダの丘でアイゼンガルドの僧兵にヤリでしょされつぁ!!!!」
全身に燃え上がる紅蓮の焔が氷を溶かし、鉄を溶かし、大剣を振り、監獄内を脱出と看守たちが一気に取り押さえる。妹は僧兵に処されたが、クレア本人は極東に渡って極東で300歳の寿命を全うしギルダーツ家・アングロ=サングリアル家・甜家・ジークフリート家はクレアの血を継ぎイエス・キリストの子孫である。
「シャアアアアアアアアッ」
「看守が足りない!もうガーシーを止められねぇ!」
「七英雄の災厄を世に放つな!!!!!!!」
「
焔を周りに放ち、監獄の外に出て外は冷気に凍える寒さの永久凍土の地下世界だ。地球が寒冷期のままここは永久に凍る世界で囚人に自由もない。
「お”い”す”うううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう」
ガーシーの脱獄は魂の監獄事件最悪の引き金であった。
ルヴィアとヴァンが7階層まで下りていく最中だが、罪人と看守も二人を追う。
ガーシー・オブ・マリー・ジョシュア・ギルダーツ
魔女狩り・退魔士・龍狩り・救世主
風来坊の異彩を放つ服装で、黒コートを着て赤褐色肌に長い白髪に白髭が目立っている。周囲に発火し、焔を纏っている。XVIDEO・SPANKBANGを観ながら多彩に剣や銃を扱いに長けており、槍の名手。
クレアの直系の血縁者にしてイエス・キリストの血を継いでる2mの大男。
ジョンテ・マルクス・ギルダーツの曽祖父にあたる人物であり、魂の監獄を脱獄後にルーラシア大陸に渡ってルーラシアに帰化する。
以降はルーラシアに仕える役職と王の家臣としてギルダーツ家は代々重用されていく。監獄内の最下層までは遠く、氷漬けられている罪人や巨人を焔で斬りこみ、脱獄後のタバコを吸いながら進むガーシー。
「看守長のオリバー・クロムウェル・エバンスだ!今なら命だけはその場で処さない。一応政府との協議で決める」
「クロムウェル看守長!!!!!!!!罪人が脱獄しましたッ!」
「警戒を最大にしても罪人が暴れ、暴れ、暴れまわっています!!!!!!」
≪システムエラー再認証不能≫
7800000000000000人の囚人の脱獄と、この事件は世界の管理者にとっても退くに退けない事態となって魂の監獄を一時封鎖とすることを決めた。
「看守長クロムウェルだ。ガーシー・オブ・マリー・ジョシュア・ギルダーツを1000億V$で緊急指名手配と決まった。ガーシーはクレアの血縁者でイエス・キリストの近親者だ、余計にたちが悪い」
「ルヴィア・ヴェスタニエ・・・・・いや」
クロムウェルはタバコを吸いルヴィアのフロアもモニター越しからチェックはしてクロムウェルは大斧を担いで全囚人を一網打尽と世界の管理者のニュイ様からの指示がアナウンスが響く。
「大陸間弾乳ミサイル
「魂の監獄ごとを吹き飛ばす威力のミサイルだ、正直核よりも被害は少ない。囚人の命を引き換えに死守せよ、クロムウェル看守長」
「ベビー・ブローカー、そいつは分かってますよ。BBMは古代核戦争のヴィマーナをニュイ様たち殿上人が奪い独自に軍事改良した小型核爆弾、まぁ・・・」
「クロムウェル看守長も起動した場合はどうしますか?」
「俺は残るよ、俺が残って囚人を食い止める」
タバコを灰皿に消してBBMを起動させる。BBMを生み出したのはジェラフヴァルト・エインリッヒ・ヴェスタニエだ。
星の災厄を自ら創り上げた魔導士ジェラフバルト卿。ヴェスタニエ家で唯一の悪魔を産んだヒトミは日南を封じる7つの罪都に黄金の果実をその手で封じたがテゥエルターナー戦争の最中に現世界の管理者のニュイが簒奪して魂の監獄を建造中に歴代の看守長が受け継いでいる。
「BBMの環境を認証させる」
「お、おい!縛りでやるぞ、縛りでやるぞ、余裕でやっぞ、ぴよーりん」
”ムゲンダイナックス”ガーシーが管制室を予測プログラミングした目で追った。
「黒髪のシャントスがオリバーといるのか。シャントは人工透析の用語だ。オリバーと傍にいるのは政府側ではなくあくまでも蒼天八極神側にいる黒髪のシャントス。右側の腎臓摘出で朝2錠夜2錠と服ようしながら生きながらえているが、余命は10年
ガーシーは300年もこの牢獄に収監されていて空白の1000年その場にいた当事者の一人であるガーシー・オブ・マリー・ジョシュア・ギルダーツとその一家の祖はクレアの妹である。ゴルゴダの丘に十字架に磔になるその前にクレアとすり替わってクレアは極東に渡り、妹は僧兵に四肢を聖釘に打ち、槍で処された。
「なんでぇえええええええええええええええええええええええええええ」
35歳の黒髪のシャントス。ニコニコの最後の守護者であり、ADHD・
「キミたちさぁ、BBMは人類史上災厄級の核兵器だよ!?作らない、持ち込まない、えぇ・・あぅ・・・なんだたっけ、いや違うでしょ、BBMはニュイ様のご指示?」
「シャントスさまこそ、こちら側の繋ぎでしょ?裏切り行為に当たるんじゃない?政府側によいしょ面は割に合わないでしょ、シャトスくん」
「ニュイ様と等価交換した以上、約束は守るよ。」
「腎臓をもらう代わりでしょ?君を人工透析の障害手帳1級から普通に人権を得られる30代それと引き換えとは上から聞いてる」
「黒髪のシャントスと呼ばれるのは癪だが、何十年もオレの名前は忘れた。オリバー、余所見はするなよ」
管制制御室にガーシーはタバコを吸い、その剣を振るった。監獄は最下層の地核まで続くガーシーの人格剣こそ空白の1000年のカギであるクレアとタヌカナである。タバコを吸い天井を見つめ息を整えBBMを食い止める。
「なにやっ!?」
「スイッチオン!」
「
焔を纏い、管制制御室が爆炎に包まれて黒髪のシャントスは覇気で焔を防ぐ。
「あああっううあああっ、なんでぇえええええええええええええええええええええええええええ!キミたちいも騒ぎ過ぎだって。
拳に纏う他者を超える覇気を極点に集中しオリバーを護る。53億V$この黒髪の男は炎を無効化して覇気がどんどんどんと濃くなっていく。
(こりゃぁ、マズいな・・・覇気が違う。悪あがきも頭がおかしくなる。河合さんが可哀そうってダジャレもカット過ぎるアテンドよ)
ガーシーはポケットから煙草を吸い、獄中で繋がれていた時間が長い分覇気が流れてこないが、流れるような感覚と覇気が血液に来ることを確信する。
「よぉ、フッ・・フゥ・・・・ゴホッゴホッハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ生き返るねぇ」
「オリバー、今は相手が違いすぎるだろ、よく考えろよなぁ!?楽天のォ三木谷ッ!ミナク港区トップ階級の連中は俺の情報網は国家級だぜ、ごらっ」
ガーシーは埃を掃い、剣を構える。非能力にして非実力者だが、覇気に関しては度を超えている。次元を超越している覇気の覚醒と剣の実力者。
「政府に裁てづくことはお前の命は今日で終わる。いいんだな?生きて帰らす酌量の余地はない」
「今の政府の政治家や一流企業の社長、会長は金に汚い、慣れ合い、騙し合い、裏では国民の血税で豪遊し、18歳未満の女性と性的な関係、全員頭がイカレちょるロリコンがか!芸能界をぶっ壊す!俺が政治家になって今一度、日本を洗濯し、金に汚い政治家や企業の社長の首を墓前に差し出す!それが忠義ちゅうぜよ」
「言い残したことはそれだけ、ですか?」
オリバー・クロムウェル・エバンスは佇む。全身毒の人間であり、長きにわたって監獄の代表として罪人の処刑を担当してきたオリバーですら、ガーシーとの対決は避けてることもできない。
「言いたいことは言えないこんな世の中じゃ《POISON・POISOENES》」
猛毒がガーシーに襲い掛かる。制御室は毒気にやられて溶けていく。足場が悪い。
「
爆炎を巨人化した右腕から繰り出される百竜夜行の無数の剣戟が足場の悪い監獄の制御室が爆発に燃えてシャントスは溜息をもらして覇気でガーシーを抑えた。
「
一瞬にして空間が暗転してシャントスは麦わら帽子をかぶり、タバコを吸いガーシーとオリバーが静止画に時が止まった感じが・・・・
ルヴィアとヴァンも気づいた。
監獄の最下層までを、突破してきて最後の
「ひょっとしてルヴィア・ヴェスタニエに間違いないでしょうか?監獄が騒がしいのは好機となったでしょう」
「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッ休ませてくれよ。俺はもう振るえねぇよ」
「ルヴィアか、俺達をわざわざ救出任務ご苦労燦々」
吐血し意識が遠のくダルマイズゴッドにルヴィアはアガートラームした右腕をダルマイズゴッドの心臓にショック反応を与える。
「
貯め込んでいる血液が一気に溶け込んでいき、ダルマイズゴッドの心臓の音が激しく聞こえる。脈打つのはジパング王の魂であり、ルヴィアは手をコートに引っ込めた。
「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッ」
「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッ」
≪全員疲弊しきってるな。俺はだいたいの情報は頭の中にもわかるぐらいだぜ≫
「この監獄を出るにはどうすればいい?」
「看守長がカギを持っていたはず」
監獄全体に響き渡る爆発音と爆音にロード・メニエール卿は察した。
「ダルイな、どうやら簡単に出ることはない」
ガーシーに戻すと、この2対1は流石にきつい。
「ロリコンどもが!排卵日狙っての子作りセックスパーティーをただでさえも戦争が長引いて疲弊しきってるウクライナでやることっかぁ!?」
ガーシーはあらゆる龍を喰らう分野には秀でていた。足場が悪かったら、足場を創る。鉄!空気!光!影!氷!ルートのチャートを書いてく順にガーシーが舞う。
「BBMをやる、お前に手をこれ以上の悪疾は・・・」
「元からニュイ様との交渉だ、オリバー」
「そうか、腐った政府の人間はこっから俺は生きて帰らす気はないようだな!!!!!!!!!」
ガーシー・オブ・マリー・ジョシュア・ギルダーツその名はこの古代に刻まれる。
ギルダーツ家を代々重用しに行くルーラシア王家というこっから本番の旅路だ。
二つの剣を重ね合わせて、ガーシー渾身の一撃がオリバーを貫く。
「
オリバーを殺したのだ。オリバー・エバンスを貫く双刃が灼熱の刃が心臓を灼。
「腐った政治家を一人残らず駆逐する、俺が政治家を目指す訳だ。一人じゃ何もできぬ、ミウラ・ショウヘイーを殴ったように俺を殴ってみろ!俺をヤッてみろ!俺は政府をぶっ叩く!」
オリバー・クロムウェル・エバンス看守長の首がガーシーの刃で飛ぶ。
黒髪のシャントスは黙った状態でタバコを吸い、立ち去る。
未曽有の状態だったが、BBMのスイッチをガーシーが叩く。
これはまだ世界と呼べる世界が成立して間もないころ、紀元前の話であった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます