テゥエルターナー戦争Ⅰ
―――――――テゥエルターナー戦争――――――
2度目の災厄が来る。
ニビルから地球に降り立ったアヌンナキ。
シュメールによる人類史の誕生と神々の創世それが起源。
人類の起源であり、我々が眠っている血の覚醒原神の加護だ。
ヒトミがエルセリウス・ネルセリウス創世に携わりながらもクレアが地球に関わっていた。クレアが地球に種を遺し繁栄をもたらし地上を支配したのが大型爬虫類たちの恐竜巣窟と巨人族だ。
「エンキの奴、今は手が放せられないよ。よくないね、よくないね、クソゲー習慣とかヒトミ様申し訳ぇよ。エンキは弟は今、穴倉で思案中だ。恐竜を手なずけるにも桃栗3年柿8年っつうでしょ。」
「テゥエルターナーが動き出す、エンリルよ。エンキの肩を貸してやれ」
「ヒトミ様、ご了解いたしました。では、シバルバーにてご案内いたします。最終兵器俺たちの最俺の7大兵器建造はここメキシコにて進ませていますでは、これはこれは。ジュリア様、クレア様」
ヒトミがメキシコに降りて3年が経った。第1世代太陽系から第10世代太陽系までは時空を飛んでも1年は係る。ヒトミとジュリア、クレアがメキシコの神殿都市と密林に降り立ってそこから神殿を建造し、この地上の支配者である恐竜と在来種の巨人族との問題をエンリル・エンキは解決し今ではこの地球では欠かせない頭脳役だ。
「エンリルさま、兵器の運用は?モニカを撃ち落とし、世界をぶっ壊すんだろ!?世界を、NHKをぶっ壊す!?」
グーに右ストレートを掲げるジュリアはおおよそ流れの波を理解している。メキシコに降り立った最初のニビルの住民たちは自分たちの知恵でこの密林を住みよい環境に変えていき恐竜の咆哮が聞こえる。
「巨人の王とその臣下にもご挨拶を済ませましょう」
「それは正解だ。私がエルセリウス・ネルセリウス創世にどれだけ手を煩わしたか。精通するのは肩身が狭い、不本意ながら種を遺すための選別や恐竜と巨人の支配権は地球がプラットフォームを成立するために必要な駒だ。マジック&ウィザード、WINWINな関係までに私は苦労はしたよ」
「クレア姉さまも1万4086人もそりゃぁ、苦労するわ。1.8倍も膨れ上がる。マジでこの密林の真下に内殻部分にアトランティス・レムリア・ムーの作業もようやくプシューと・・・・・ハッハハハハハハハハハハ」
ジュリアだ。ジュリアとクレアは互いに人類の本格的創世の作業と最初の人間を創世した原神はヴァーミリオン・ヴァン・ウォーカーそのヒトミは眼を閉じて深呼吸して聖槍を天に突き穿つ。
「聖槍よ今こそ天にその天啓をお返ししよう《Holy Lance, now is the time to return that revelation to heaven》自我を持ち我が槍は13の円卓の守護者よ、遥か辿り着けない理想郷の白亜の盾よ《I have an ego and my spear is the guardian of the 13 round tables, the chalk shield of the utopia that I can't reach far.》天を創世、神を創るのは我々の使命に非ず《It is not our mission to create heaven and create God》来たれ、星を抱くのは我らの眼となり光差す道はその槍を持っての証明となる《Come and hold the star in our eyes, and the way the light shines is proof of holding the spear.》第一聖槍議決開始展開、神においてその知恵は世界を分かち文明を齎す人類はその知恵を己が行使するのはあまり重い《The first Holy Lance vote begins, and in God, that wisdom divides the world and brings about civilization. It is too heavy for humankind to exercise that wisdom.》第二聖槍議決開始ー領域最大文明展開発動ー人類を導きその指輪は神が我らに叡智を授けた文明は人類が切り拓くのではなく地上の支配権をゆだねる長に返上とする《The second Holy Lance vote begins-the largest civilization in the territory is activated-the ring guides mankind, and the civilization that God has given us wisdom is not pioneered by mankind, but is returned to the chief who entrusts control of the earth》最終議決開始、人はその王都に7つの門を超えて7つの罪を裁き人類の主よ十字架に三叉路を巡回円環を周りその善と悪よ来る人間よ我が槍が答えを問い出す《At the beginning of the final vote, a man will go over seven gates to the royal capital and judge seven deadly sins, Lord of mankind, patrolling the three-way junction on the cross》聖槍よ、我が主に大いなる奇跡をもたらせ《ロンゴミニアド・アラウンド・ザ・アルス》」
聖槍13本が天を穿ち神殿都市の周囲に水が流れ食物が生え自然が発生人が生まれた。この神殿都市周囲は密林に囲まれ外の支配権が恐竜と巨人が支配する中、ヒトミの聖槍によって1200000人規模が誕生した。
「ヒトミ様の聖槍の持つ奇跡の御業の内だな。」
「長はいないのか?集団をまとめるには長がいる!?野ウサギ長はいないのか?」
「はっ・・・ははっ・・・・はぁ」
部族の長がヒトミの前に膝まづきヒトミの手の甲にキスをした。原初に時代に文明が興る前選ばれた長はヒトミとモニュマル・デ・コンデルは120000年という前に人類史上初めての都市を治める王としてこの地を治める。
KnghitsOfDarknessの時代ではコパン領としてザーロックの里としてクレア血流のモニュマル・デ・コンデル含めこの密林は
「モニュマル・デ・コンデル!?これからは時代の楔として励んでもらいたい。お前の武勇と知恵はこのトウモロシ一つ、プレミをとっても生殺与奪の権を与えるなよ。私は申し遅れた。クレアだ」
「熱き
クレアは杖を握りしめてモニュマル・デ・コンデルは天上の啓を受ける。
「ありがたき幸せ我が身命を賭けて人と神の文明を守護致します。私はもとよりヒトミ様の命にて誕生した人間でございますトウモロシはアヌンナキの主食。もとよりここは密林。密林。井戸泉セヨーテが私の命を繋ぎ止める」
モニュマル・デ・コンデルは尾花栗毛の綺麗な鬣をした背丈が高く銀髪が雪のように長髪に白く狐の毛皮を身に纏い、イケメンではなくブサイクでもないが神の槍に命を与えられたこの男はコパンの血族を繁栄させる。
―――――――KnghitsOfDarkness0-RISE-―――――――
モニュマル・デ・コンデル
コパン王。
ヒトミにより聖槍の息吹を与えられて生誕した人間。
金の鯉の耳飾りに、白い狐の毛皮を身に纏い、相手の首を刈り取るハメる武具の数々に剣術と槍術に長けている龍を射止め、龍を使役し、龍と共に共存する黄金の精神に愛された勇士。
初代コパン王として、黄金郷を射殺す獅子の剣はシュメールの右腕としてコパン国は幾たびの災害を超える。
「では、では、と言いたいが、シバルバーでもミスが生まれた?俺がこの地下世界での交渉にも一役買っている。冥界と呼ばれているこのメキシコの密林の真下に広がる地下の世界での俺の仕事がマスターアップした。で?モニカの為に兵器を実験で得られた内容をRTAで走ることになる」
白毛が目立ち、ハゲてきたエンキが言う。長らくシバルバーでの仕事はエンキにとっても胃が痛く背がねじ曲がっている。
「武器に関しては、見てくれ」
シバルバーの冥界を下りていくと広大な工房が広がっていた。エンキが地下冥界に工房を展開して兵器の開発の素材をクラフトするのに時間を要していた。
「・・・・・・・・・フッ、兵器運用に時間をかけるな。モニカは星を撃ち落とす。文明の開闢に相変わらずに、コレが兵器の運用とPEXとSEXとHEROとは訳も意味が違う。俺の知恵はモニカを喰らう7大兵器の図がコイツよ」
シバルバーが無限に広がっている中央部分の神殿の祭壇に兵器の図が貼ってある。エイボンの助力とエンキは地球に降り立って様々な支配権譲殿交渉と支配者の世代交代に重要視しており、エンリルも武力ではなくこの地上の跋扈する恐竜たち共に高濃度酸素が充満する地上を12000年近くも容易ではない。
「それは俺も頭が痛む。ヒトミ様、クレア様、ジュリア様、世界の混乱を鎮めるにも世界に御柱を建てる理由があるここでの文明を基準にしねぇと」
エンリルはジャガーの時代・風の時代・水/氷の時代・火の時代・土の時代・太陽の時代・月の時代のハメ撮りした巨大な縦70cm横900cm重さ12000kgの石板を見つめていた。KnghitsOfDarknessの創世における時代の流れと7つの時代が12000年周期に地球の変動と世界の軸が変わる。
「ほう、支配権を人に、と」
「巨人族には俺も頭を貸します。ヒトミ様、クレア様、ジュリア様、ティア様だけですと事件に巻き込まれれば時間が止まる。色が壊れる。巨人族との問題においてヒトミ様は現アヌンナキの王であり、主神この条件を変える、とでも」
「エンキ、お前はよくできたキャツだな。身体がタボチャでクレーバーで撃たれたのか?蛇のお前でも再生しにくいか」
「普通、すよ」
「この都市機能はモニュマル・デ・コンデルに一任している。アイツは勇士だ。龍に怖気づくことはない。風とジャガーの匂いでクンクンはまずい、ルンルンとした男だが気が利く」
エンリルが指をさす。この密林に繁栄をもたらす人類最初の都市だ。
「テゥエルターナー戦争に備える防衛も兼ねよ、モニカは宇宙感染型の未知なるウイルスの知性体だ。多くの星と文明が死滅した。ニビルを取り戻す為にヒトミ様も降り立った」
モニュマル・デ・コンデルだ。石工の職人と家族は住居区域に4SLDKの住居だ。
現在地メキシコ・ティオティワカン・ククルカン
この都市にルヴィアとヴァーミリオンはシバルバーの探索でセヨーテの窪んだ岩場から地下に降りて水深80mの120000年マヤ文明の遺跡に来ていた。背筋が凍る思いでヴァーミリオンと行動していた。
「地下シバルバーはエルセリウス・ネルセリウス創世においての内殻部分のマントル付近だ。気をつけろよな、ルヴィア」
「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッ、酸素が薄いってか。死ぬぞ、これ」
「パルンケについてから、兵器のお出ましだ。建造はエンキの指示でヒトミ様も監視為されている。ウォーカー家の血がティア神の子、よ」
「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ」
ルヴィアは下りて下りて降りての繰り返しで長い回路を超えて回廊の向こう側にスフィンクスが阿吽の呼吸で並んでいる。
「クソ、デケェ乳だろ、乳は世界最強よ、妖怪耳舐め乞食エロ淫乱ババアもASMRをエロで釣ってフィッシングしているがよぉ、その上ガワ被ってだもんなぁ、着いてこいルヴィア。ここのストリートを超えてククルカンの像があるだろ?スフィンクスファランクスだと思うな、ククルカンの影の間だ、ルヴィア」
「もうすぐ?7大兵器造るのにこんな最奥の世界でってこと?」
「秘匿だよ、モニカにも。この世界の神もな。ヤハウェにも秘匿しているこの世界の裏側だ。兵器建造は知られてはいけない。墓守の番人よなぁ?」
「ここ」
着いたのだ。メキシコの内殻地下世界にシバルバーの真下に当世で言うと、エルセリウス内に存在するコパン国の地下に水晶渓谷黄金郷樹海神殿と呼ばれる最も秘匿された世界。
ヴァーミリオンが地図を出して、ピンを留めた。
「水晶と御業の、黄金の都市の一角の神殿だ。レプティリアンがここでは生活圏としてエンキがすべての責任と統率を取っている。兵器建造を案内する」
KnghitsOfDarkness0-RISE-
――――KnghitsOfDarkness0-RISE――――――対モニカ迎撃災厄概念兵器
アトランティス帝国・レムリア帝国・ムー大国3国文明叡智が揃った7大兵器
≪寿命≫≪厄災≫
≪観測≫≪根源≫
≪世界≫≪魔法≫
≪測定≫
7つから列なる世界を創世、災厄を終わらす決戦術式。
「正直な、エイボンの実験もうまくイッてると断言できねぇ」
「こんなクソデカ兵器誰が操るんだ?シュメールの血がほとんどの90%の人類の遺伝子がアヌンナキの直系で当たると言われてみ?ハッハハッハハハハ笑えねぇ冗談だが神と呼ぶ超次元的存在が宇宙人であり、宇宙人が文明を興し宇宙人と現生人類を配合したのが今この地球上の人類の99.9%だこんな・・・・」
「次と、その次と、線で結んでみろ、目的は?おい、アヌンナキの血は俺たちが言う。ヒトミ様の命だ。原神公より承った命だ。」
ルヴィアとヴァーミリオンは水晶で一面施された神殿の工房に足を運び、7大兵器の建造の機械の重高音が鳴り響く。
「ヨーソロー!アホーイ!、ヴァーミリオンかい、エンキ様の頼まれごとだよ。99%は完成に近づけている。じきに出来る」
「レプティリアンの紹介するよ。こちらはエンキ様が統率しているレプティリアン工房チームの長であり、野ウサギ長のパコーラ・ウィンヴム・ペコーラドトスさん」
「私はルヴィア、ルヴィア・ヴェスタニエよ。工房ってこんな広くてキレイなんすね?水晶がこんなにも透き通ってるって感動よ、秀樹カンゲキよ、YMCAよぉ、ヤングマンよ」
「チームがうまく機能はしてる。地上との交渉や週5日の10時・15時・18時とシバルバーに来て視察しに来てるよ」
ヴァーミリオンとパコーラが率いてるレプティリアンの鍛冶職人と機械整備士がエンジンルームでの音圧の調整と機械のメンテナンスをしている。
CITYPOPが神殿で聴こえて、神殿360℃のアラウンドの高音質の高画質での重低音でCITYPOPがガンガンと耳を突き上げていく。
「めちゃくちゃ、POPじゃん」
「シティポップが街のアナウンスかよ」
「明るさだよ」
黄金と水晶渓谷の樹海での街と密林に生い茂る高度文明の都市を歩いてルヴィアは地上にいるヒトミは槍を一突きした。
「ルヴィアか?そっちはどうだ?」
「聞こえてるよ、シバルバーでの一見終わったら戻ってくるよ」
ヒトミはその聖槍の継承者を思案していた。ルヴィアが戻ってくる間ジュリアとクレアは太陽神殿の石階段に腰を下ろしていた。
――――KnghitsOfDarkness0-RISE-―――――
パコーラ・ウィンヴム・ペコーラドトス
鍛冶職人にして武器整備士
野ウサギ長の工房をまとめる長。
レプティリアンの恐竜と巨人の間に産まれてシバルバーで兵器開発している。
気さくで、エレクロチックでエキセントリックな技術での戦闘。
エンキとの交渉を請けている。
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